遂に始まった『チーム遊戯王』のトップ2である遊哉と遊星のデュエル!
互いに1ターン目からアクセルシンクロを決め、聖女神と紅魔龍を降臨!
遊哉が先に攻撃を仕掛けるも、其処は遊星が巧さを見せた戦術で互いのモンスターを未来へ飛ばした。
其れに対し、遊哉はカードを1枚伏せてエンド。
最強同士のデュエルはまだ始まったばかり。
このデュエルをも遊哉が制するのか?
それとも遊星が此処で連勝を止めるのか?
どんな結末が訪れるにせよ、この2人のデュエルが只で済むはずは無さそうだ。
遊戯王デュエルモンスターズ New Generation Duel102
『好敵手兼親友の決闘』
遊哉:LP4000 SC9
遊星:LP4000 SC12
「俺のターン!」
遊哉:SC9→10
遊星:SC12
「スピード2の効果、スピードカウンターを7つ取り除いてカードを1枚ドローする!」
遊星:SC12→5
「更にスピードスペル『Sp−壺の中の魔導書』を発動。
スピードカウンターが5個以上あるとき互いにカードを3枚ドローする!」
「手札強化か!」
「あぁ、だがまだだ!『Sp−エンジェルバトン』!
スピードカウンターが2個以上あるとき、カードを2枚ドローし、その手札を1枚捨てる。
…俺は『ボルト・ヘッジホッグ』を捨てる。
そして相手フィールドに『トライアングル・トークン』2体を守備表示で特殊召喚し『トライアングル・ウォリアー』を特殊召喚!」
トライアングル・ウォリアー:ATK500
「俺の場にトークンを…」
トライアングル・トークン:DEF1000(×2)
略仕切りなおしとなった状態から、遊星は速攻をかける。
既にその頭の中に、戦術は出来上がっているのだろう。
「チューナーモンスター『ジャンク・シンクロン』を召喚!
その効果で、墓地の『ボルト・ヘッジホッグ』を特殊召喚する!」
ジャンク・シンクロン:ATK1300
ボルト・ヘッジホッグ:DEF800
狙いは当然シンクロ!
呼び出すのはレベル7のモンスターのようだ。
「トライアングル・ウォリアーとボルト・ヘッジホッグに、ジャンク・シンクロンをチューニング!
集いし剣の煌きが、闇夜を切り裂き天を討つ。光射す道となれ!シンクロ召喚、切り込め『セブン・ソード・ウォリアー』!」
『ハァァァァ!!』
セブン・ソード・ウォリアー:ATK2300
そして現れたのは金色の鎧を纏い、7本の刀剣を装備した重装備戦士。
攻撃力はやや心許無いが、このモンスターの真骨頂はその効果にある。
「行くぞ緋渡!スピードスペル『Sp−タナトスソード』を発動。
このカードは俺のスピードカウンターが4個以上ある時に発動でき、発動後装備カードとなってモンスターに装備される。
俺はこのカードをセブン・ソード・ウォリアーに装備し…セブン・ソードの効果発動!
装備カードが装備されたとき、相手に800ポイントのダメージを与える、『イクイップ・ショット』!!」
「ぬお!800は結構きついな…!」
遊哉:LP4000→3200
「更に、タナトスソードを装備したモンスターの攻撃力は300ポイントアップするが…それだけじゃない。」
セブン・ソード・ウォリアー:ATK2300→2600
「は?って、トークンが消えただと!?」
遊星が遊哉のフィールドに送りつけたトライアングル・トークンが突如消滅。
恐らくは此れがタナトスソードの真の力なのだろう。
「タナトスソードが装備されたとき、フィールド上のトークンを全て破壊し、破壊したトークン1体に付き攻撃力を600ポイントアップする!
破壊したトークンは2体!よって攻撃力は1200ポイントアップ!
更にタナトスソードを装備したモンスターが存在する限り、互いにトークンは特殊召喚できない!!」
『オォォォォ!!!』
セブン・ソード・ウォリアー:ATK2600→3800
此れこそが狙いだった。
遊哉のフォールドをがら空きにして、その上でセブン・ソードを強化する。
しかもこの攻撃が通れば一撃必殺だ。
「バトル!セブン・ソード・ウォリアーで、緋渡にダイレクトアタック!」
「一撃狙いか!!だが、そうは行かねぇぜ遊星!トラップ発動『ブレイク・チューン』!
相手モンスターの攻撃時に、手札からチューナーを特殊召喚して攻撃を無効にする!
手札から『ゴールド・ドラグーン』を守備表示で特殊召喚し、セブン・ソードの攻撃を無効にする!」
ゴールド・ドラグーン:DEF900
が、そう易々とそれを通す遊哉でもない。
チューナーの特殊召喚と攻撃無効の効果を持った罠で対処し一撃死を回避だ。
「ったく一撃狙いとはやってくれるぜ!
けどな、高攻撃力での一撃必殺は俺の十八番だ!自分の得意技でやられてたまるかよ!」
「そう簡単には行かないか…カードを1枚セットしターンエンド!」
「ったりめーだ!俺のターン!」
遊哉:SC10→11
遊星:SC5→6
「俺もスピードワールド2の効果で1枚ドロー!
でもって、『ミッドナイト・ウィング』を攻撃表示で召喚!」
遊哉:SC11→4
ミッドナイト・ウィング:ATK1700
やられたらそれにはキッチリやり返すのが遊哉流。
いとも簡単にレベル8シンクロの素材を揃えてしまった。
「攻撃力3800…だが、本当の高攻撃力ってのはこういうのを言うんだぜ遊星!
レベル4のミッドナイト・ウィングに、レベル4のゴールド・ドラグーンをチューニング!
深淵より生まれし漆黒の爪牙よ、真実の闇で眼前の敵を砕け!シンクロ召喚、闇黒の化神『邪龍皇−ヴァリアス』!」
『うむ、相手にとって不足なし!』
邪龍皇−ヴァリアス:ATK2800
そして現れた闇の龍皇。
攻撃力は2800だが、其処は遊哉だ。
「ゴールド・ドラグーンを素材にしたドラゴンシンクロの攻撃力は召喚後3ターンの間、攻撃力が1000ポイントアップする。
更に、ミッドナイト・ウィングを素材にしたレベル8以上のドラゴンシンクロは攻撃力600ポイントアップ!
序でにこの2体を素材にした場合の共通効果で罠じゃ破壊されねぇ!!」
邪龍皇−ヴァリアス:ATK2800→3800→4400(罠破壊耐性)
素材モンスターの効果で、楽々とセブン・ソードの攻撃力を突破。
矢張りこの男に高攻撃力を語らせるとトンでもないようだ。
「攻撃力4400…」
「悪いが攻撃力勝負だったら絶対に負けねぇぜ俺は!
さっきの礼だ!ヴァリアスで、セブン・ソード・ウォリアーを攻撃!『エグザス・ダーク・フォース』!!」
『闇に滅すが良い…!』
――ギュゴォォォォォ!!!
闇のブレスは金色の鎧ごとセブン・ソードを撃滅粉砕!
今度は遊星のライフが削られる。
遊星:LP4000→3400
「流石、攻撃力を上げさせたら緋渡の右に出るものは居ないな…だが、セブン・ソードの魂は仲間に受け継がれる!
トラップ発動『絆の同調』!俺の場のシンクロモンスターが破壊された時に発動できる。
デッキから破壊されたシンクロモンスターのレベルと同じレベルになるように、チューナーとチューナー以外のモンスターを特殊召喚する!
頼むぞ『クイック・シンクロン』そして、2体の『チューニング・サポーター』!」
クイック・シンクロン:DEF1400
チューニング・サポーター:DEF300(×2)
それでもモンスターは途切れさせない。
互いに高速シンクロを得意とするこの2人のデュエルは究極のシンクロ合戦になりそうだ。
――クイックと2体のチューサポってーと狙いはレベル8のシンクロか。
ヴァリアスの効果は……発動しない方が良さそうだな、ドレ使っても遊星なら絶対シンクロすっだろうしな。
「モンスターは途切れねぇか――カードを1枚セットしてターンエンド!」
「俺のターン!」
遊哉:SC4→5
遊星:SC6→7
「チューニング・サポーターはシンクロ素材となる時、レベル2のモンスターとして扱う事ができる。
俺は2体のうち1体をレベル2として扱う!」
「やっぱ狙いはレベル8か!来いよ遊星!!」
「言われるまでもないぜ緋渡!
レベル1のチューニング・サポーターと、レベル2となったチューニング・サポーターに、レベル5のクイック・シンクロンをチューニング!
集いし闘志が、怒号の魔神を呼び覚ます。光射す道となれ!シンクロ召喚、粉砕せよ『ジャンク・デストロイヤー』!」
『ウオォォォォォ!!!』
ジャンク・デストロイヤー:ATK2600
遊哉の予想通り、遊星が呼び出したのはレベル8のシンクロモンスターだった。
「ジャンク・デストロイヤーの効果発動!
シンクロ素材となったチューナー以外のモンスターの数だけフィールド上のカードを破壊できる!
俺が素材としたチューナー以外のモンスターは2体!よってヴァリアスと伏せカードを破壊する!『タイダル・エナジー』!」」
「やっぱそう来るよな?けどな…甘いぜ遊星!オメェがデストロイヤー召喚するのは読んでたぜ!
トラップ発動『シンクロ・デモリション』!ヴァリアスをエクストラデッキに戻して、素材モンスターを墓地から呼び戻す!
舞い戻れ『ゴールド・ドラグーン』『ミッドナイト・ウィング』!」
邪龍皇−ヴァリアス:ATK4400
↓
ゴールド・ドラグーン:DEF900
ミッドナイト・ウィング:DEF1000
読んでいたからこその対処。
効果対象の2枚が無くなり、デストロイヤーの効果は不発――なのだが遊星の顔には笑みが浮かんでいる。
「俺の戦術を読んでいたのか……だが緋渡、俺もお前がそのカードを使ってくる事は予想していたぜ。」
「んだとぉ!?」
「先ずはチューニング・サポーターの効果で合計2枚ドロー。
そして、スピードスペル『Sp−ディフェンスバスター』!
俺のスピードスペルが2個以上ある時、相手の守備表示モンスター1体を攻撃表示にする。
この効果で、ゴールド・ドラグーンには攻撃表示になってもらうぞ!」
「マジか!?」
ゴールド・ドラグーン:DEF900→ATK1700
何たる深い読み合いだろうか。
遊哉が遊星の戦術を読んでいたかと思えば、遊星は其れすらも予想していたのだ。
「流石だな遊星…やっぱオメェとのデュエルは最高だぜ!」
「ソレは俺もさ――だが、このデュエル、勝利は譲らない!
ジャンク・デストロイヤーで、ゴールド・ドラグーンに攻撃!『デストロイ・ナックル』!」
――バガァァン!!
「ぬおぉぉ!!」
遊哉:LP3200→2300
再び遊星の一発!
又もライフ差は大きくなった。
「カードを1枚伏せてターンエンド。」
「効いたぜ今のは!俺のターン!」
遊哉:SC5→6
遊星:SC7→8
「借りは万倍にして返すが俺流!チューナーモンスター『ハイパー・ドラグーン』を召喚!」
ハイパー・ドラグーン:ATK1500
「行くぜオイ!レベル4のミッドナイト・ウィングに、レベル4のハイパー・ドラグーンをチューニング!
凍てつく氷の翼よ、絶対零度の力を纏いてこの地に降り立て!シンクロ召喚、氷河の化神『氷龍皇−ミヅチ』!」
『次は私ですか…暴れるとしよう!』
氷龍皇−ミヅチ:ATK2500
ライバル対決は如何にも限界は無いのだろうか?
遊哉も速攻で新たな龍皇を呼び出しマッタク遅れをとらない。
「ハイパー・ドラグーンを素材にしたドラゴンシンクロの攻撃力は500ポイントアップし戦闘で破壊されねぇ。
で、ミッドナイト・ウィングも素材にしてるから攻撃力は更に600アップし罠では破壊されないぜ!」
氷龍皇−ミヅチ:ATK2500→3000→3600(戦闘耐性+罠破壊耐性)
「氷龍皇か…だが、お前の思惑通りにはさせない!
手札から『エフェクト・ヴェーラー』を捨て、エンドフェイズまで氷龍皇の効果を無効にする!」
「げ…マジかよ…大ダメージとライフ回復狙ってたんだが……まぁ良いか。
どの道攻撃力では勝ってんだ!デストロイヤーには退場願うぜ!ブチかませ『オーバーコールド・ストリーム』!」
『凍てつけ!!』
――バリィィィン!!
効果こそ無効にされたが、攻撃力が上回っているのならば当然粉砕!
遊星:LP3400→2400
「く…まだだ!トラップ発動『シンクロの遺言』!
俺のシンクロモンスターが戦闘で破壊されたとき、そのモンスターの半分のレベルを持つモンスターをデッキから特殊召喚する!
ジャンク・デストロイヤーのレベルは8!よってレベル4のモンスターをデッキから特殊召喚する!頼むぞ『マックス・ウォリアー』!」
マックス・ウォリアー:ATK1800
果たして世界的に見て此れだけのデュエルがドレほどあるのだろうか?
互いに一歩も退かない最高のデュエルだ。
「レベル4ね…つー事は来るか…カードを1枚セットでエンドだ。」
「俺のターン!」
遊哉:SC6→7
遊星:SC8→9
「チューナーモンスター『スターダスト・ウォリアー』を召喚!」
スターダスト・ウォリアー:ATK1500
「やっぱ来るか…!」
「出番を待っていたようだからな…今が出番の時だ!
レベル4のマックス・ウォリアーに、レベル4のスターダスト・ウォリアーをチューニング!
集いし願いが、新たに輝く星となる。光射す道となれ!シンクロ召喚、飛翔せよ『スターダスト・ドラゴン』!」
『クァァァァァァァ!!』
スターダスト・ドラゴン:ATK2500
此処で現れた遊星のエース!
呼ばずにはいられなかったのだろう――このデュエルならば当然の事だ。
「スターダスト・ウォリアーを素材にしたスターダスト・ドラゴンは戦闘では破壊されず、攻撃力が700ポイントアップする!」
スターダスト・ドラゴン:ATK2500→3200(戦闘耐性)
「攻撃力アップねぇ?
だがそれでもミヅチの方が攻撃力は上だ!しかもミヅチの効果は相手のターンでも発動できるぜ?…如何する?」
「ソレは…こうする!
スピードスペル『SP−スレイヤーズシンクロ!』
俺のスピードカウンターが5個以上ある時に発動!
このターン俺のシンクロモンスターが相手モンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わずにそのモンスターを破壊する!」
「嘘だろオイ…」
遊星がパワー型なら、遊星は技巧派だ。
ダメージ計算が無い故に戦闘ダメージは与えられないが、一方的な破壊は恐ろしく強い。
「バトル!スターダスト・ドラゴンで、氷龍皇−ミヅチを攻撃!『シューティング・スレイヤー・ソニック』!!」
『コォォォ…キシャァァァァァ!!!』
――バガァァァン!!
「くそ、ミヅチ…!!だが、お前の魂は無駄にはしねぇ!トラップカード『龍の遺伝子』!
俺の場のドラゴンが破壊されたとき、デッキと墓地からレベル4以下のドラゴンを1体ずつ特殊召喚する!
コイツで、墓地から『ハイパー・ドラグーン』を!デッキから『ストライク・ドラゴン』を特殊召喚する!」
ハイパー・ドラグーン:ATK1500
ストライク・ドラゴン:ATK2000
だが、又してもモンスターは途切れず、それどころかシンクロ可能な布陣を整えてきた。
観客もこのデュエルの行方を固唾を呑んで見守っている。
「ふ…止まらないな、俺達のデュエルは。カードを2枚伏せてターンエンド。」
「止まる訳ねぇだろうが!俺のターン!」
遊哉:SC7→8
遊星:SC9→10
「スターダストが来たってんなら、俺がコイツを呼ばない訳にはいかねぇよな?つーか出番待ってウズウズしてたみてだからなぁ!
レベル4のストライク・ドラゴンに、レベル4のハイパー・ドラグーンをチューニング!
燃え盛る紅蓮の双眸、そして灼熱の牙よ、全てを焼き払い此処に降臨せよ!シンクロ召喚!烈火の化神『炎龍皇−アグニ』!」
『待ち焦がれたぞ…我の出番をなぁ!!』
炎龍皇−アグニ:ATK2900
遊星がエースを呼んだなら、遊哉とてエースを呼ばずには居られない。
このデュエルで、遂に最強の炎の龍皇が降臨したのだ。
「来たか、炎龍皇−アグニ!相手にとって不足は無いぜ!」
「ま、俺達のデュエルでコイツが出ない事なんざありえねぇからな!
ハイパー・ドラグーンの効果でアグニは攻撃力が500ポイントアップして戦闘では破壊されないぜ!」
『戦うには充分よ…!』
炎龍皇−アグニ:ATK2900→3400
そして素材モンスターの効果での強化!
正に殴り合いだ。
「戦闘破壊出来なくともブチかます!
炎龍皇−アグニで、スターダスト・ドラゴンを攻撃!『インペリアル・ストライク・バスター』!!」
『燃え上がれい!!』
――ゴォォォォォォ!!!
戦闘で破壊されないと言っても戦闘ダメージは防げない。
強烈な炎がスターダストを焼き、更に遊星のライフを削る。
「…今のは効いたぞ緋渡…!」
遊星:LP2400→2200
「当然!効かなきゃ俺が悩むぜ!
さて、コイツで俺の3回目のバトルが終った…つー事はだ…」
「あぁ、あの2体が戻ってくる。」
そして3回目の遊哉のバトルが終了した事で遊星が使った『スター・エクスカージョン』の効果が発動する。
戻ってくるのだ、あの2体が!
「3ターンも待たせちまったな…だが、又頼むぜ『聖女神−エアトス』!」
『はい…我が力はマスター遊哉と共に!』
聖女神−エアトス:ATK3000
「又共に戦ってくれ!頼むぞ『クリムゾン・ノヴァ・ドラゴン』!」
『バオァァァァァ!!』
クリムゾン・ノヴァ・ドラゴン:ATK3500
異次元から帰還した2体。
そして遊哉と遊星のフィールドに顕現している互いのエースモンスター。
ライバル対決もいよいよ最終章の幕が上がるのかもしれない…
To Be Continued… 
*登場カード補足
Sp−ディフェンスバスター
スピードスペル
自分のスピードカウンターが2個以上ある時に発動できる。
相手フィールド上の守備表示モンスター1体を選択して攻撃表示にする。
Sp−スレイヤーズシンクロ
スピードスペル
自分のスピードカウンターが5個以上ある時に発動できる。
このターン自分フィールド上のシンクロモンスターが相手のモンスターを攻撃する場合、ダメージ計算を行わずに攻撃対象モンスターを破壊する。
Sp−タナトスソード
スピードスペル
自分のスピードカウンターが4個以上ある時に発動できる。
発動後、このカードは装備カードとなり、自分フィールド上のモンスター1体に装備する。
装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。
このカードの発動に成功した時、フィールド上のトークンを全て破壊する。
装備モンスターの攻撃力はこの効果で破壊したトークンの数×600ポイントアップする。
ブレイク・チューン
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
手札のチューナーモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚し、相手モンスター1体の攻撃を無効にする。
絆の同調
通常罠
自分フィールド上のシンクロモンスターが破壊された時に発動できる。
デッキから破壊されたシンクロモンスターと同じレベルになるようにモンスターを特殊召喚する。
シンクロの遺言
通常罠
自分フィールド上のシンクロモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
デッキから破壊されたモンスターのは半分のレベルを持つモンスター1体を特殊召喚する。(単数切捨て)
龍の遺伝子
通常罠
自分フィールド上のドラゴン族モンスターが破壊された時に発動できる。
自分のデッキと墓地からレベル4以下のドラゴン族モンスターを1体ずつ選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。