「第2チーム現着!これから救済活動に入るで!」
アースラより転送されたはやて達第2チームもU-Dからは少し離れた場所に出ていた。
U-Dの目の前に転送して、直後に攻撃されたら危険との判断からだ。
転送から休む間も無く目標へ飛翔!
最終章の激戦は先程の第1チームの戦闘の比では無いだろう。
「…っ!!」
「…大丈夫ですかアミタさん?」
「だ、大丈夫ですよヴィヴィオさん!全然平気!キリエ流に言うなら全然平気のZZHです!」
「そうですか…それなら良いんですけど…」
その飛翔中にヴィヴィオはアミタの様子が少し変だと感じたようだ。
アミタはなんとも無いと言うのでそれ以上は突っ込まなかったが…
――幾ら治して貰ったとは言え、無理が祟ってますね…モーメントのエネルギーが馴染みきっていません。
ザッパー共々完全復調でないせいか折角充填してもらったエネルギーのロスが大きい…いえ、此れ位ではくじけません!
アミタは結構重い決意をしているようだった。
遊戯王×リリカルなのは 絆の決闘者と夜天の主 クロス67
『破滅者と救済者と…』
第1チームは既にアースラに帰還している。
だが、その中で1人だけ…キリエだけが現場に残っていた。
第2チームを待っているかの様に。
「キリエ?」
「はぁい♪待ってたわよアミタ。」
様ではなく本当に待っていたらしい。
第2チームを…正確に言えばアミタを。
「アミタのザッパーそろそろ限界なんじゃない?エネルギー、足りてないでしょ?」
「う…其れは…はい。」
「マッタク、アミタってばいっつも後の事考えないで全力なんだから……はい、交換。」
アミタのザッパーの状態をキリエは見抜いていたらしい。
残存エネルギーの少なさと…そしてアミタ自体のエネルギーの残量を。
姉に力を渡すために、彼女は此処で待っていたのだ。
「此れは貴女のザッパー!良いんですか?何時もは触ると怒るのに…」
「良いわよ、今回は特別。
私用にカスタマイズしてあるから少し使いづらいとは思うけど…」
「そんな事はありません!…って、此れエネルギーが満タン…!」
受け取ったザッパーはエネルギーが略フル状態。
とても先程戦闘を行ったとは思えない状態だった。
「ん〜〜…お姉ちゃんと違って私は後先考えてるしね?9割方のエネルギーは残しておくわよ?」
「キリエ…」
――嘘です…このザッパーはキリエ自身の稼動エネルギーを移してある……私の為に…
その状態をアミタは看破するが何も言わない。
妹の気遣いを指摘するような野暮は無しだ。
「ゴメンねお姉ちゃん…馬鹿な妹の後始末押し付けちゃって…」
「何を言いますか!可愛い妹の頼みです、それだけで元気100倍ですよ!」
アミタは妹のその思いに応えるだけ。
この最強の思いを継いだアミタはエネルギーの残量などを無視して、文字通り『元気』が湧き上がっているようだった。
――――――
「スピードスペル『Sp−次元宝札』を発動。
スピードカウンターが5個以上あるとき、エクストラデッキからモンスター2体を墓地に送り、カードを2枚ドローする!
俺はエクストラデッキから『フォーミュラ・シンクロン』と『リサイクル・ウォリアー』の2体を墓地に送って2枚ドロー!」
一方で第1チームから継続して戦闘に参加する遊星は、第2チーム到着までの間に新たな戦いの準備を行っていた。
機皇戦士とSinスターダストZeroは維持したまま、次なる一手を展開している。
その間にも変身したU-Dの力は上限を知らないかの様に増大している。
無論遊星も、これ以上のパワーアップを食い止めようと2体のモンスターで攻撃を行ってはみた。
だが、強化途中のU-Dは『無敵状態』とでも言えばいいのか一切の攻撃が通らない。
全てが周囲の暴走した魔力に掻き消されてしまったのだ。
これでは強化が終り魔力が落ち着くまでは攻撃も出来ない。
なので遊星も攻撃は止め、第2チームと『最高の状態』で戦えるように準備をしているのだ。
そして、攻撃が通らなかったからと言って遊星が折れるかと言えばそれは無い。
折れるどころか、力を増しながらも苦しむU-Dを見て『救う決意』をより強くしたくらいだ。
「…お前は昔のリインフォースと同じだ……自分では制御しきれない巨大な力に苦しんでいる。
だが、諦めるな!もうじきはやてが、ディアーチェが…お前を助けようとする皆が来る、必ず俺達がお前を助ける!」
「う…ぐ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「お前の悲しみも苦しみも、全て取り除いてやる!……トップ・クリアマインド!!」
己の持てる最強の力を発動!
迷いは一切無い。
「スピードスペル『Sp−奇跡の同調』!
スピードカウンターが12個あるとき、自分の墓地からシンクロ素材となるモンスターをデッキに戻し、
戻したモンスターで召喚出来るシンクロモンスター1体をエクストラデッキからシンクロ召喚する!
俺は『スターダスト・ドラゴン』『リサイクル・ウォリアー』『フォーミュラ・シンクロン』の3体をエクストラデッキに戻してチューニング!
集いし希望の結晶が、更なる進化を照らし出す。光射す道となれ!デルタ・アクセルシンクロォォ!!」
――轟!!
「降誕せよ『コズミック・ブレイザー・ドラゴン』!!」
『クォォォォォォォォ…!!』
コズミック・ブレイザー・ドラゴン:ATK3800
進化の証である龍を召喚。
「遊星!」
更にタイミングよく第2チームが現着。
決戦準備はいよいよ完了と言う所だろう。
「コズミックまで呼び出したんか…コラ相当やな?」
「あぁ、全員が本気でぶつからないとあの子を倒す事も救う事も出来ない。
俺のモンスターはこれで大体渡り合える…だからU-Dの強化が完了するまでに皆の力を強化する!」
其れでも更なる戦力強化を言う。
まぁ、U-Dの恐るべき力を見れば当然だろう。
此方の戦力が強くて困ると言う事だけはありえないのだ。
「戦力強化…うん!お願いします遊星さん!」
「あぁ!来てくれ『ジャンク・シンクロン』!」
ジャンク・シンクロン:ATK1300
「ジャンク・シンクロンの効果で墓地の『ダイナスト・シンクロン』を守備表示で特殊召喚する!」
ダイナスト・シンクロン:DEF600
速攻で2体のチューナーを揃える。
ジャンク・シンクロンははやて用だろうが、ダイナスト・シンクロンは…
「リインフォース!」
「私か…!あぁ、頼む!」
リインフォースだった。
先ずはリインフォースの強化から行うのだろう。
「リインフォースに、ダイナスト・シンクロンをチューニング!
集いし祈りが、此処に新たな希望となる。光射す道となれ!シンクロ召喚!!祝福の風、シンクロチューナー『リインフォース・アインス』!」
「祝福の風…今此処に。」
リインフォース・アインス:ATK2500
シンクロチューナーとなり、姿を変えたリインフォース。
何故態々シンクロチューナーにしたのか?
答えは簡単。
この状態なら出来るのだ、はやてとの『ユニゾン』が!
はやても当然其れを看破している。
「流石は遊星や。リインフォース…ユニゾン、行けるな?」
「はい、我が主!」
「ほな行くで!ユニゾン…」
「イン!」
即ユニゾンし、今度ははやての姿が変わる。
薄い金髪に透き通ったサファイアのような瞳…夜天の主にのみ許された融合の証だ。
『融合完了。』
「夜天の祝福、参上や!」
夜天の真髄を解き放ったはやて。
遊星の狙いは此処からだ!
「はやて。」
「OKやで遊星!」
「あぁ、ユニゾンはやてに、ジャンク・シンクロンをチューニング!
はやての祈りが集う時、その祈りは夜天の祝福となる。光射す道となれ!シンクロ召喚、飛べ『夜天の真王−はやて』!」
「夜天の主の責務…果たしてみせる!」
『参りましょう、我が主!』
夜天の真王−はやて:ATK3200
地縛神事件の時とは違う、はやての新たなシンクロの姿。
ユニゾン状態でシンクロした事で、更なる力を得たのだ。
「私の新たな力を見せる!
シンクロ召喚に成功したとき、デッキから『シンクロン』と名のつくチューナーを2体まで墓地に送り…」
「そのモンスターをチューナーに指定したシンクロモンスターをシンクロ召喚する!
俺は、デッキから『バスター・シンクロン』と『ライトニング・シンクロン』を墓地に送る!…なのは、フェイト!」
そしてその力は即発揮された。
シンクロ召喚成立時の効果で、チューナーを墓地に送っての連続シンクロ。
次なる進化の対象は言うまでも無い、なのはとフェイトの2人だ。
「遊星さん!」
「行けるよ、遊星!」
「なのはにバスター・シンクロンを、フェイトにライトニング・シンクロンをチューニング!
光射す道となれ!シンクロ召喚、『不撓の魔導師−なのは』『雷光の魔導騎士−フェイト』!!」
「撃ち抜いて見せます!」
不撓の魔導師−なのは:ATK2700→3900
「頑張ります!」
雷光の魔導騎士−フェイト:ATK2800→3600(効果破壊耐性)
この2人もシンクロ強化完了!
そして、この2人の招来がはやてを更に強化する。
「なのはちゃんとフェイトちゃんが一緒に居る場合、私の元々の攻撃力は4500になる!」
夜天の真王−はやて:ATK3200→4500
究極強化!
此処まで来て、漸くU-Dの強化も完了したようだ。
「……ディアーチェ?…何故来たんですか?来たら私は貴女も壊してしまう…他の3人のように…」
強化が終り、其れは同時にU-Dを更なる悲しみへ落としたのだろう。
ディアーチェの姿を見ても、全てを諦めている言葉しか出てこない。
「ふん、戯けが。あの3人は消えてなど居らぬ……少しばかり頑張りすぎたゆえ、疲れて眠っているだけよ。
それに、この我を壊すだと?…笑えぬな、この黒天に座す『闇総べる王』たる我を壊せると思っているのか?」
「貴女では私を制御できない…破壊の暴力は止まらないんです…」
怯まず言うディアーチェの言葉も届かないようだ。
「そんな事無い!諦めないで!…私達みんな、貴女を助ける為に来たんだから!」
「貴女が望めば、絶対助かるんだ!だから、諦めちゃダメだよ!」
「ヤミちゃんの苦しみは…分からん事も無い…せやけど救い諦めて破壊の衝動に飲まれたらアカン!
ずっとずっと寂しい思い、苦しい重いして来たんやろ?…せやったらこれから王様達と一緒に幸せにならなアカンやろ!」
「お前は1人じゃない!お前を救う為に此れだけの人が集まっているんだ!
絆を信じろ!お前と、ディアーチェ達との間にある『揺ぎ無い絆』を!」
なのは、フェイト、はやてに遊星も口々にU-Dに言葉を向ける。
諦めなかったからこそ地縛神事件を解決し、リインフォースを救う事が出来たこの面子の言う事は重みが違う。
更に、
「U-D…俺もさ、前にこの世界の事なんて如何でも良くなって、全部全部壊したくなった事があったんだ。
けど、そんな俺をなのはさん達とリリィが助けてくれたんだ!
どんなに暗い絶望の中でも、絶対に光は届く……だから諦めちゃダメなんだ!」
『だから、貴女も諦めないで、絶望に染まらないで!』
「私も、大きな力に飲み込まれてどうしようもできなくなった事があったよU-D。
でもね?少しだけ素直になって『助けて』って言ったら…ママは博士と一緒に私を助けてくれた。
素直に救いの手を取れば、絶対に助けてもらえる!私はママと博士からそう教えてもらった!」
トーマ、リアクト状態のリリィ、ヴィヴィオも其れに続く。
未来からやってきたこの3人も相当な修羅場を抜けたのだろう…矢張り言葉の重みが違う。
「どうして…どうして!!もう…全部終りなんです!私は…ただの破壊神なんです!!」
それでも言葉は届かない。
強化された魔力を炸裂させ、『何も言う事は無い』とばかりに先制の砲撃。
戦いはもう避けられない。
だが、諦めもしない――まだ終焉は訪れていないのだから。
「U-D…仕方ないね。レイジングハート!」
『All right.My Master.』
「行くよ、バルディッシュ!」
『Yes sir.』
「リインフォース!」
『了解です、我が主!』
なのは、フェイト、はやての3人も戦闘態勢。
ヤル気は十分だ。
「プログラムカートリッジ『ネーヴェルベルファー』ロード!」
「プログラムカートリッジ『ホルニッセ』ロード!」
「インストールプログラム『バッフェントレーガー』ロード!」
「「「ドライブイグニッション!!」」」
攻撃プログラムをロードし、そのままU-Dの攻撃に3人の砲撃で対抗し相殺する。
「頼むぞ、Sin スターダストZero、グランド・ウォリアー、コズミック・ブレイザー・ドラゴン!」
『オォォォォォ…!』
『Gigigigigigi…』
『クァァァァァァ!!』
更に遊星が追撃!
トーマとヴィヴィオ、アミタとディアーチェも其れに続く。
「暴れないで下さい!私達は貴女と戦いたいわけじゃないんです!」
「分っています…でも、止まらないんです!止められないんです!
何もかも…この世界の全ても…もうお終いなんです!壊れるだけ…私が壊してしまうだけなんです!!」
「違います!貴女は、私達を傷つけない様に、警告をしてくれました!
本当の貴女は破壊を撒き散らしたりしない、心の優しい子です!私はそう思っています!」
攻防を続けながら、アミタも思った事を思ったままU-Dに伝える。
それでも止まらず、U-Dは手当たり次第に攻撃を続行。
正に暴走……アースラに集まったメンバーでなければ即終っていただろう。
「コズミック・ブレイザーの効果でその攻撃を無効にする!『ギャラクシー・サンクチュアリ』!」
遊星が攻撃を防ぎながらも攻撃を続けている。
――U-Dを止めるには、もっと力が必要だな…よし!
「俺のフィールドにシンクロモンスターが存在する時、手札から『ラビット・シンクロン』を特殊召喚出来る!」
ラビット・シンクロン:ATK600
「更に、俺のフィールドにチューナーが存在する場合、『ディバイド・シンクロン』を特殊召喚出来る!」
ディバイド・シンクロン:ATK500
止めるには更なる力が必要だと考え、又も2体のチューナーを展開する。
次なる進化は…
「トーマ!ヴィヴィオ!!」
未来組の2人!
答えは聞くまでもない。
2人とも頷いて同意を伝える。
「行くぞトーマ!ディバイド・シンクロンをチューニング!
集いし友の祈りが、未来の先を映し出す。光射す道となれ!シンクロ召喚、切り伏せろ『抗う騎士−トーマ!』!」
「此れは…すげぇ…!」
『流石不動博士…凄い!』
抗う騎士−トーマ:ATK2500
「続いて、ヴィヴィオにラビット・シンクロンをチューニング!
集いし優しき心が、此処に希望を紡ぎ出す。光射す道となれ!シンクロ召喚、絶望を砕け『不屈の聖王−ヴィヴィオ』!」
「高町ヴィヴィオ、行きます!」
不屈の聖王−ヴィヴィオ:ATK2000
シンクロした2人も御他聞に漏れず、姿が変化。
トーマは髪が蒼銀になり、目は銀色、防護服はワインレッドに変化。
ヴィヴィオはハニーブロンドの髪が亜麻色になり、リボンは白、防護服の青い部分は桜色。
奇しくも、シンクロ前とシンクロ後のなのはのカラーをミックスしたカラーリングになっていた。
「わーい、ママとお揃いだ♪」
「うん、良く似合ってるよヴィヴィオ♪」
「本当!?ありがと、小さいママー♪」
ヴィヴィオは其れが嬉しいらしい。
なのはも思わず似合ってると褒めるくらいだ。
「ふふ♪…まぁ其れはいいとして…」
「うん!止めなきゃだね!」
それでも今は戦闘中。
すぐに気持ちを切り替える。
「行くよ、ヴィヴィオ!」
「うん、小さいママ!」
「「ディバイン…バスター!!」」
そして砲撃!
なのはが開発した直射砲を完璧に使うあたり、ヴィヴィオは本当に未来に於けるなのはの娘らしい。
「ヴィヴィオだけに活躍はさせられないぜ!シルバー…」
『ハンマー!!』
其れに続く形でトーマも一撃!
「大人しく我に従え!アロンダイト!」
「絶対に貴女を救います!ファイネスト…カノン!!」
ディアーチェとアミタも追撃!
「消えてください…全部…全て!!セイバーーーーーー!!!」
だが、その攻撃も全てU-Dの一撃で掻き消されてしまう。
最終章・最終幕……その難易度は、どうやら『VERY HARD』すら超えているようである。
それでも…其れほどの難易度であっても…
「迎え撃て、コズミック・ブレイザー・ドラゴン!『ギャラクシー・フォース・ブレイカー』!!」
「遠き地にて深き闇に沈め…」
『デアボリックエミッション!』
その心は折れず、闘気が消える事は無いようだ。
To Be Continued… 
*登場カード補足
夜天の真王−はやて
レベル10 闇属性
魔法使い族・シンクロ/効果
「ジャンク・シンクロン」+ユニゾンはやて
このカードのシンクロ召喚に成功した時に発動できる。
自分のデッキからチューナーモンスターを2体まで選択して墓地に送り、
そのチューナーをシンクロ素材に指定するシンクロモンスターをエクストラデッキからシンクロ召喚扱いで特殊召喚する。
又自分フィールド上に「なのは」「フェイト」と名のつくシンクロモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードの元々の攻撃力は4500になり相手の魔法・罠効果を受けない
ATK3200 DEF3000
抗う騎士−トーマ
レベル7 闇属性
戦士族・シンクロ/効果
「ディバイド・シンクロン」+トーマ・アヴェニール
このカードが攻撃宣言をした場合、相手はバトルフェイズ終了まで魔法・罠カードを発動できない。
ATK2500 DEF2300
不屈の聖王−ヴィヴィオ
レベル6 風属性
戦士族・シンクロ/効果
「ラビット・シンクロン」+高町ヴィヴィオ
このカードの種族は「魔法使い族」としても扱う。
このカードが相手の攻撃対象になった時に以下の効果を1ターンに1度選んで発動できる。
●その攻撃を無効にし、相手に800ポイントのダメージを与える。
●その攻撃を無効にし、攻撃モンスターを相手の手札に戻す。
●その攻撃を無効にし、このカードの攻撃力を600ポイントアップする
ATK2000 DEF2500
Sp−次元宝札
スピードスペル
自分のスピードカウンターが5個以上ある時に発動できる。
自分のエクストラデッキからモンスターを2体墓地に送りデッキからカードを2枚ドローする。
Sp−奇跡の同調
スピードスペル
自分のスピードスペルが12個ある時に発動できる。
自分の墓地からシンクロ召喚の素材となるモンスター1組を選択してデッキに戻す。
戻したモンスターでシンクロ召喚出来るシンクロモンスター1体を選択してエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果による特殊召喚はシンクロ召喚扱いとする。