遊里:LP100 SC12
輝天龍 シルバー・ウィンド:ATK3100(フルメタルアーマー装備)
プリンセス・ヴァルキリア:ATK2500
ダーク・マジシャン・ガール:ATK2700(メタルクリボー効果)
ジャック:LP2000 SC12
煌魔龍 レッド・デーモン:ATK3000
鬼柳:LP2000 SC12
煉獄龍 フォルト・スクライド:ATK3000
インフェルニティ・ケルベロス:ATK2700
インフェルニティ・ヴィーナス:ATK3000
ゴドウィン:LP3200 SC1
破滅の究極神 デス・ドラゴニス:ATK6200
Side:遊里
このデュエルもいよいよクライマックスって所だけど、先ずはこのターンのゴドウィンの攻撃を凌ぐ事が先決ね。
バーンダメージに関しては、伏せカードの『技巧のバリア-スキルフォース』で対処できるけど、究極神の攻撃でのダメージを軽減する手段がアタシにはない…
「くはははは!!如何やらこのターンでこのデュエルも終わりのようだな!!
バトル!破滅の邪神 デス・ドラグニスで、輝天龍 シルバー・ウィンドに攻撃!!『天地撃滅葬送波』!!!
狙いはやっぱりアタシかよ!!
「そうはさせん!トラップ発動『ダイレクト・ストライク』!
このターンのみ、相手モンスターの攻撃は、全て俺に対するダイレクトアタックとなる!よって究極神の攻撃は、俺に向かって放たれる!!」
「ジャック!!」
そんな、アタシを護る為に自滅だなんてジャックらしくないよ!
「自滅?俺がそんな手段を取ると思って居るのか!手札から『バトル・フェーダー』の効果発動!
相手モンスターからのダイレクトアタックを受ける時、手札のこのカードを特殊召喚する事でバトルフェイズを強制的に終了する!残念だったなゴドウィン!」
バトル・フェーダー:DEF0
バトル・フェーダー……其れがあったからこそのコンボか……少しばかり驚いたわ。
けど、おかげでこのターンは如何にかなった――勝負は次のアタシのターン……其れが多分、このデュエルのラストターンになるでしょうからね。
異聞・遊戯王5D's Turn72
『決闘者の可能性は無敵也!』
「その様なコンボで究極神の攻撃を躱すとはな……だが其れも無駄な足掻きに過ぎん!我はカードを2枚セット!
そして、エンドフェイズに究極神の効果発動!エンドフェイズに相手に1000ポイントのダメージを与える!此れで消えるが良い、上条遊里!!!」
そうは行かないわわよゴドウィン!リバースカードオープン、トラップカード『技巧のバリア-スキルフォース』!
このカードの効果で、このターンアタシ達が受ける効果ダメージを0にし、その数値分のダメージを相手に与える!
究極神の効果があるからアンタへのダメージは0になるけど、アタシ達へのダメージも0になる!!
「此処まで足掻くか……ターンエンド!!」
アタシのターン!
遊里:SC12
ジャック:SC12
鬼柳:SC12
ゴドウィン:SC1→2
……だけどゴドウィン、アンタは何だって『破壊による再生』を望んでるの?
ダークシンクロモンスターに決闘龍――果ては究極神まで呼び出して、アンタは一体何がしたいって言うの?
「我の目的か……良い機会だから話しておくのも一興か。
我は5000年前にて、古代の神事である『デュエル』の儀を取り行う神官であった……兄のルドガーと共にな。
だが、神官となる前の我等兄弟は身よりも名もない孤児だったが、彼女が…イシュ・キック・ゴドウィンが我等を拾い、名をくれたのだ。
――だがしかし、数年の後に彼女は命を落としてしまった!!!
何故そんな事になったのか、我は全てを調べ上げ、実はイシュはシグナーであったことを突き止めたのだ!
そして、シグナーであった彼女はユウリ達とは別に、単身ダークシグナーと戦い……そしてその戦いの中で散った。
その時に我は思った!!――シグナーも、ダークシグナーも存在して居なかったら、イシュが命を落とす事はなかったのではないかと!だから我は!!」
――破壊による再生を望むか……だけどゴドウィン、其れは違う!間違ってるよ!!
確かに今の世界を破壊して、そして再構築すれば全てをなかった事に出来るかも知れないけど、其れをやったら今この世界に生きてる人達は如何なるの!?
再生の為に、全てを一度滅ぼしたら今の世界の人達だって滅ぼされるんじゃないの?
一度に全てとは行かなくても、大半が滅びる……そうなったら、残された人達はどうなるのよ!アンタは、自分が受けた悲しみを世界に撒き散らす心算なの?
「新たな世界を構築する為には、古い世界を完全に排除しなくてはならない!
その為ならば、我はどんな事でもしよう!例え今の世界の人々からの恨み憎しみを一身に受けても、我は悲願を果たす!その為にも我は絶対に勝つ!!」
「……っの、馬鹿野郎ーーーー!!!
アンタの気持ちは分からなくもないよ?だけど、そのイシュって人が本当にこんな事を望んでたと思ってんのかアンタは!!」
人々を護る為にダークシグナーと戦ったイシュが、破壊による再生なんて望んでると思うの!?それも、それをアンタがやるなんて言う事を!
今のを聞いて、余計アンタに負けられなくなったわゴドウィン!何が何でも、アンタと究極神を倒す!今此処で!!
「粋がるのは結構だが、どうやって我を倒す?救世の力を持ってしても究極神を滅する事は出来ぬ。
何をしても無駄だと言う事を知るが良い!トラップ発動『スピード・リカバリー』!
我のスピードカウンターを任意の数取り除き、取り除いた数で我のライフを倍加する!
我は、2個あるスピードカウンターを全て取り除き、我のライフを倍にする!此れで、ライフを救世の力で削り取る事も不可能よ!!」
ゴドウィン:LP3200→6400 SC2→0
此処でライフの倍化!?
此れじゃあ、セイヴァー・ウィンドを呼び出して、プリンセスとの波状攻撃を仕掛けてもライフを削りきれない……何処までも用意周到ね……
でも、必ず何か手がある筈……何か…
「ふん、驕るなゴドウィン!究極神を従えて慢心したか!
デュエルに絶対など有り得ん!デュエルとは、無限の可能性を作り出す、一瞬一瞬のビッグバン……遊里の創造するビッグバンを舐めるなよ?」
「ビッグバンか……其れも良いが、どうやってこの状況を打開すると言うのだ?出来るモノならばやってみるが良い!」
「やるさ、遊里ならな。此れがこのデュエルのラストターンになるんだ、俺もジャックも魂を遊里に預けるぜ!」
ジャック、鬼柳……!そうだ、アタシ一人じゃないんだから!!
……ん?一人じゃない?ジャックと鬼柳の魂?………そうだ、其れだわ!!
ジャック、鬼柳、貸して貰うわよ彼方達の魂を!!
「好きに使え、だが奴を倒せ!」
「最高の満足で、デュエルを終わらせようぜ!」
「この状況に置いて何故諦めない!!
特に上条遊里、ユウリの転生体である貴様ならば、如何なる力を持ってしても究極神は倒せぬと理解して居る筈だ!!なのに何故諦めぬぅ!!」
「……アタシがユウリ・エーベルバインであり、上条遊里だからよ!
だから分かる、セイヴァー・ウィンドの力だけじゃ究極神を倒せなくても、ジャックと鬼柳の――レッド・デーモンとフォルト・スクライドの力が有れば倒せると!」
――ゴォォォォォォォォォォォォォ……
「!!……馬鹿な、我に宿った筈の赤き竜の痣が、消えただと!?」
――ギュオォォォォォォン
「此れは……」
「痣が戻って来た?」
「私にも、シグナーの証が戻って来た!!」
どうやら赤き竜も、真に宿るべき者を選んだみたいね?アタシの痣も戻って――
――パリィン!シュオォォォォォォォォン!!
って、今までの尻尾の痣が消えて『ドラゴンヘッド』がアタシに!?じゃあ、尻尾の痣は何処に行ったの!?
「な、何だこりゃぁ!?俺に痣が!?」
クロウ!!って事はクロウが新たなシグナーになったって言うの!?……此れは流石に予想外だわ。
「ば、馬鹿な!何故痣が貴様等に戻る!!
我は地縛神も究極神も従えた現人神……赤き竜もまた、神たる我を選んだのではなかったのかぁぁ!!」
「違う――赤き竜は人の可能性を、デュエリストの絆を選んだのよ!
そしてその絆と、魂のシンクロが生み出す可能性を――アタシ達が創造するビッグバンを、その目に焼き付けると良いわ!!」
手札からスピードスペル『Sp-死者蘇生』を発動!
先ずはこの効果で、ジャックの墓地からチューナーモンスター『救世竜 セイヴァー・ドラゴン』を再び呼び戻す!
救世竜 セイヴァー・ドラゴン:DEF0
更にスピードスペル『Sp-スターレベル・クライム』を発動!
アタシのスピードカウンターが5個以上ある時、フィールド上のモンスターを2体まで選択して発動。
選択したモンスターのレベルを、1~8の間で自由に変更できる!この効果で、ジャックのレッド・デーモンと、鬼柳のフォルト・スクライドのレベルを1にするわ!
煌魔龍 レッド・デーモン:Lv8→1
煉獄龍 フォルト・スクライド:Lv8→1
「そして、レベル1となったレッド・デーモンとフォルト・スクライド、レベル8のシルバー・ウィンドに、レベル1のセイヴァー・ドラゴンをチューニング!!」
「な!3体の決闘龍に救世の力を宿すと言うのか!!」
その通り!そして此れこそが、究極神を倒すために絆が生み出したアタシ達の切り札!!
「魂の絆が集う時、その絆は絶望を断ち切る剣となる。光射す道となれ!シンクロ召喚!轟来せよ、『救世神龍 セイヴァー・エクストリーム』!!!」
『さぁ、終わりにしようか究極神よ!』
救世神龍 セイヴァー・エクストリーム:ATK4500
破滅の究極神 デス・ドラゴニス:ATK6400→9000
「馬鹿な……こ、こんな事が起こり得るのか!!」
「言った筈だゴドウィン、デュエルとは無限の可能性を掴み取る、一瞬一瞬のビッグバンだとな!」
「其れにな、最強のデュエリストにとっては全てが必然なんだ――その必然は、最強の切り札すら創造するらしいぜ?」
つまりはそう言う事よゴドウィン!
このターンで終わらせる!セイヴァー・エクストリームの効果発動!
1ターンに1度、相手フィールド上の全てのモンスターの効果を無効にし、自分フィールド上に存在する全てのモンスターの攻撃力を2000ポイントアップする!
先ずは、究極神の牙を奪うわ!『アブソリューション・ドレイン』!!
救世神龍 セイヴァー・エクストリーム:ATK4500→6500
プリンセス・ヴァルキリア:ATK2500→4500
ダーク・マジシャン・ガール:ATK2700→4700
インフェルニティ・ケルベロス:ATK2700→4700
インフェルニティ・ヴィーナス:ATK3000→5000
破滅の究極神 デス・ドラゴニス:ATK9000→0(効果無効)
「覚悟は良いわねゴドウィン!バトル!セイヴァー・エクストリームで、デス・ドラゴニスに攻撃!!」
「そうはさせん!!永続トラップ『守護の衛兵』を発動!このカードは発動後モンスターとなり、守備表示で我のフィールドに特殊召喚される!
そしてこのカードは戦闘では破壊されず、相手はこのカードを攻撃しなくてはならない!」
守護の衛兵:DEF0
此処で無敵の壁か……だけど甘いわ、鬼柳!!
「任せときな!トラップ発動『ハンドレス・ネクロライズ』!
俺の手札が0の時、自分か相手の墓地のモンスター1体を選択し、効果を無効にして元々のコントローラーのフィールド上に特殊召喚する。
コイツの効果で、俺は『煌魔龍 レッド・デーモン』をジャックのフィールドに呼び戻す――追撃は頼むぜジャック?」
『バオォォォォォォォォォォォォォォ!!』
煌魔龍 レッド・デーモン:ATK3000
「任せておけ!リバースカードオープン、トラップカード『アブソリュート・パワー・フォース』!
俺のフィールド上にレッド・デーモンが存在する場合に、相手フィールド上の守備表示モンスターを全滅させる!」
「なにぃ!?」
「貴様の衛兵など、我が魂で焼き尽くしてくれる!
やれレッド・デーモン!救世神龍の進撃の邪魔をする愚か者を、その紅蓮の炎で焼き尽くせ!『アブソリュート・パワー・フォース』!!!」
『バオアァァァァァ!!』
――バガァァァァァァァァァァァァァン!!
「馬鹿な……そんな馬鹿なぁぁぁ!!!!
何故だ!互いに伏せて居るカードなど分からない筈なのに、如何して此処までの連携が取れる!何故だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
共に戦うデュエリストの魂は、言葉にしなくても通じるのよゴドウィン!
確かに究極神は強大な敵だったけど、絆で結ばれ、魂が繋がった仲間が居れば其れも恐れる敵じゃない!!
今度こそラストバトルよゴドウィン!救世神龍 セイヴァー・エクストリームで、破滅の究極神 デス・ドラゴニスに攻撃!喰らえ!!
「「「救世のバースト・ストリィィィィィィィィィィィム!!!」」」
『消え……失せろォォォォォォォォォォォォォォ!!!!』
――ギュィィィィィィィィィィィン………ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!
「うぐ……ぐわぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあっぁあっぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ゴドウィン:LP6400→0
究極神撃滅!アタシ達の勝ちよゴドウィン!!
――キィィィン……パァァァァァァァァ!!
って、何この閃光!?
究極神が爆散したモノじゃない……此れは一体……?
「お見事です、遊里、ジャック、鬼柳……究極神を完全に滅ぼすとは思っていませんでした。」
「「「ゴドウィン?」」」
あ、姿が元に戻ってる――序に、さっきまでの激しさもない……元に戻ったのかしら?
「真に情けない話ですが、如何やら私は究極神を従えた心算で、逆に乗っ取られていたようです……君達が其れから解放してくれました。
私は此れから、兄と共に冥界に旅立つ事になりますが、ダークシグナーの中でもミスティとボマーの2名については生者として蘇るでしょう。
……そして彼方達3人も新たな段階に上ったのでしょうね――彼方達は『三覇王』の力を得たのです。
『天錠覇王』はジャック、『地錠覇王』は鬼柳……そして三覇王の頂点に位置する『解錠覇王』が貴女です、上条遊里。」
アタシが、解錠覇王……其れは予想外だったわ。
てか三覇王ってのも今知ったしね。
「三覇王が居るならば、この世界が過ちを犯す事もないでしょう。
私は私の罪を償うために逝くとしましょう……そうでなくてはイシュも許してはくれないでしょうからね……」
「案ずるなレクス、私もお前と共に逝く。
ともに過ちを償おう……そして、全てが終わったらイシュに会いに行こうではないか。――永年掛かったが、世界を導く者達を見つけたとの報告をしにな。」
ゴドウィン、ルドガー……そっか、アンタ達も漸く5000年の因縁から解放されたんだね。
うん、この世界は大丈夫だから……アタシ達で、絶対に護って見せるから――だから、安心して逝って良いよ?……冥界で、イシュに宜しくね?
「伝えておきましょう……では、兄さん……」
「あぁ、行くかレクス!」
……此れで、終わったんだね……本当の意味で。
究極神も完全に滅したし、ユウリの無念も晴らせた――うん、此れは正しく完全勝利……皆で掴み取った、何物にも代えられない最高の勝利だわ!!
諦めないでデュエルを続けた甲斐があったわ。
――――――
――半年後
No Side
シグナーとダークシグナーの戦いが終結してから半年が経ち、現在シティとサテライトは『ネオ・ダイダロスブリッジ』にて一つに結ばれている。
同時に『サテライト』と言う呼称はなくなり、嘗てのサテライト地区は『旧市街地』と名称が改められ、シティとサテライト間の差別やらはなくなりつつあった。
「しっかし、まさか半年で此処までになるとはねぇ……驚きで言葉もねぇとはこの事だぜ。」
「本当にシティとサテライトが結ばれるとは思っていなかったからね。」
そんなシティの一画にあるカフェで、牛尾、アイン、クロウ、龍可と龍亞に宇里亜は午後のティータイムを楽しんでいた。
「此れも遊里達が頑張ったからよね♪」
「アイツ等が頑張らなかったら、この世界はお陀仏だったかもだからな。」
「言えてる……ところで龍亞、メール?」
「あ、うん。ブランとはメールでやり取りしててさ、今はミスティさんのマネージャーをしながら一緒に世界を周ってるんだって。」
話題は色々だが、ダークシグナーから解放された者達は夫々の日々を送っているようだ。
また、嘗て全力デュエルを行った龍亞とブランシュは中々良い友人関係を構築しているらしい。
「ま、新しいシティの始まりって所だろうが、遊里達は如何した?アイツ等が居ねぇと締まらないだろ?」
だが、牛尾の言うように、最大の功労者である遊里、ジャック、鬼柳の姿が此処にはない。
しかし、だからとって慌てる事もない……牛尾も口にはしたが、分かっているのだ――今3人が何処で何をしているのかと言う事くらいは。
そして、その予想通り、遊里とジャックと鬼柳は、ネオ・ダイダロスブリッジに居た。3人ともD・ホイールに乗ってだ。
「今更だけど鬼柳、アンタ一度故郷に戻らなくて良いの?」
「問題ねぇ……ニコとウェストには、手紙と一緒に日本行きの飛行機のチケットを同封しといたからな?多分速攻で来ると思うぜ?」
「なら良いけどさ。」
雑談をしては居るが、只ブリッジを走る心算は無いのだろう。
其れはつまり、この3人でのバトルロイヤルライディング・デュエルが行われると言う事だ。
「さてと、其れじゃあ行こうかジャック、鬼柳!このデュエル、勝利は譲らないわ!!」
「否、勝利とは奪い取るモノだ!!」
「遊里、ジャック……俺を満足させてくれよな!!」
「「「デュエル!!」」」
遊里:LP4000 SC0
ジャック:LP4000 SC0
鬼柳:LP4000 SC0
新たなる歩みを始めたシティに、三覇王の声が木霊しデュエル開始!
だがこの時、近い未来に新たな脅威が迫っているとは誰も想像はしていなかった
To Be Continued… 
登場カード補足
Sp-スターレベル・クライム
スピードスペル
自分のスピードカウンターが5個以上ある時に、フィールド上のモンスターを2体まで選択して発動できる。
選択したモンスターのレベルを1~8の間で変更する事が出来る。
技巧のバリア-スキルフォース
通常罠
カード効果によるダメージを受ける場合に発動できる。
その効果によって受ける自分へのダメージを0にし、相手にその数値分のダメージを与える。
ダイレクト・ストライク
通常罠
このターンのみ、相手モンスターの攻撃を自分へのダイレクトアタックにする。
アブソリュート・パワー・フォース
通常罠
自分フィールド上に「煌魔龍 レッド・デーモン」が表側表示で存在する場合にのみ発動できる。
相手フィールド上の守備表示モンスターを全て破壊する。
ハンドレス・ネクロライズ
通常罠
自分の手札が0の場合に発動できる。
自分、または相手の墓地のモンスター1体を選択し、選択したモンスターを効果を無効にして元々のコントローラーのフィールド上に特殊召喚する。
スピード・リカバリー
通常罠
自分のスピードカウンターを任意の数取り除いて発動する。
自分のライフを、取り除いたスピードカウンターの数で倍加する。
守護の衛兵
永続罠
このカードは発動後モンスターカード(星4・攻守0・水・悪魔)となって自分フィールド上に守備表示で特殊召喚される。
このカードは戦闘によっては破壊されず、相手はこのカードしか攻撃対象に出来ない。
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