麗:LP2900
ハーピィズペット聖竜;ATK4300
ハーピィ・レディ1:ATK1600
ハーピィ・クィーン:ATK2200
ハーピィ・チャネラー:ATK1700
梶木:4000
超弩級要塞戦艦クジラ:2700
超古海竜王フレジアス:ATK2800
超古代魚ダンクルオステウス:ATK3100
黒海のシーサーペント:ATK2500
Side:遊里
麗も梶木も一線級のモンスターを並べて来たわね。
モンスターのレベルとステータスだけを見るなら、最上級レベルのモンスターを4体も従えた梶木の方が遥かに有利に見えるけど、麗も何か仕込みはある筈。
其れに麗は、アタシが知ってるのとはデッキが変わってるわ。
前はアマゾネスとハーピィの複合デッキだったのが、この大会では純粋な『ハーピィデッキ』に変わってる。
純粋なるハーピィの力を使う事にしたみたいね。
複合デッキの時の多様性はなくなったかもしれないけど、ハーピィ1本に絞った事で、逆にデッキのバランスと使い勝手は向上してる筈よね?
其処に麗のデュエルタクティクスが加わったら、相当なモンだと思うわよ?
だけど、相手の梶木だって只者じゃないでしょ?1ターンでアレだけの上級もモンスターを4体も揃えるんだから。
「なんにせよ、このデュエルは学ぶものは多い筈よ。
龍可と龍亞、其れから宇里亜は後学の為にも、このデュエルはよ〜〜〜〜〜く見ておきなさい?」
「「「は〜〜い♪」」」
はい、良い返事。
異聞・遊戯王5D's Turn19
『Dance With SkyorSea』
さてと、一気に展開してきたとはいえ麗は如何攻めるのかしら?
聖竜は確かに強力だけど、梶木のモンスターを超えてるのは其れ1体のみ――せいぜい1体を撃破するのが限界だと思うんだけど…
「このままじゃ、貴方のモンスターを1体倒すのが精一杯ね?でも、及ばないなら攻撃力を底上げするだけの事!
マジックカード『ヒステリック・エール』!
エンドフェイズまで、私の場の『ハーピィ』と名の付くモンスターの攻撃力は700ポイントアップするわ!」
ハーピィズペット聖竜;ATK4300→5000
ハーピィ・レディ1:ATK1600→2300
ハーピィ・クィーン:ATK2200→2900
ハーピィ・チャネラー:ATK1700→2400
此処で能力の底上げで来たか。
此れなら確かに特大のダメージを与える事は可能だわ――だけど、梶木のライフを削り取る事は出来ない。
「私はこのターン、まだモンスターを通常召喚していないわ。
よってこのモンスターを通常召喚する!さぁ、現れなさい『ハーピィレディ・ライトニングウィップ』!!」
『りゃぁぁ!!』
ハーピィレディ・ライトニングウィップ:ATK1500→1800
ハーピィズペット聖竜:ATK5000→5400
更に通常召喚でエースの強化に努めて来たか……攻撃力5400は流石に大きいわよね.
でも何で『ヒステリック・エール』の発動前に召喚しなかったんだろう?召喚してから発動すればライトニングウィップも強化された筈なのに…
「ハーピィレディ・ライトニングウィップは魔法による攻守の上昇を受け付けない。
魔法で弱体化する事は有っても強化はされない代わりに、このモンスターが存在する限り、私のハーピィの攻撃力は更に500ポイントアップするわ!」
「なにぃ!?」
ハーピィズペット聖竜:ATK5400→5900
ハーピィ・レディ1:ATK2300→2800
ハーピィ・クィーン:ATK2900→3400
ハーピィ・チャネラー:ATK2400→2900
ハーピィレディ・ライトニングウィップ:ATK1800→2300
成程、魔法効果での強化は出来ないからヒステリック・エール発動後に召喚しても問題は無かった訳ね。
でもって更なる全体強化で梶木のモンスターは全て倒せるようになったし、このターンのバトルが全て成立すれば梶木のライフは0になる。
一撃必殺の1ショットが炸裂する……かな?
「此れで形勢逆転ね?如何に巨大でも、海を泳ぐ魚が大空を舞う鳥人と竜を仕留める事は不可能と知りなさい?
バトル!ハーピィズペット聖竜で、超古代魚ダンクルオステウスに攻撃!『セイントフレア・アルテミス』!!」
「させるか!!トラップカード『海坊主の三角波』を発動じゃ!
このターン、俺の場の水属性モンスターは戦闘では破壊されず、俺が受ける戦闘ダメージを1度だけ半分にするぜよ!!」
流石に、そう単純には行かないわよね。
ダメージは受けるけど、大幅に被ダメージは減るし戦線も維持できる良い手だわ。
梶木:LP4000→2600
「ぐう…半減したとは言え可成りくるぜよ…。
じゃが、遠慮は要らん!お前のモンスターはまだ攻撃できるじゃろ!ありったけのフィールを叩き込んで見せろや!!」
「勿論遠慮などしないわ!
ハーピィ・レディ1で黒海のシーサーペントを、ハーピィ・クィーンで超古海竜王フレジアスを、ハーピィ・チャネラーで要塞戦艦クジラを攻撃!!」
――ゴォォォォォ!!
す、凄い風!!此れが鳥人の巻き起こす烈風のフィール!!
幾らライフが残るとは言っても、此れはキツイんじゃないかしら?
「ぐおわぁぁぁぁあぁっぁ!!!」
梶木:2600→1500
「ふふふ、効いたでしょう?私はカードを1枚伏せてターンを終了するわ。」
ハーピィズペット聖竜:ATK5900→5200
ハーピィ・レディ1:ATK2800→2100
ハーピィ・クィーン:ATK3400→2700
ハーピィ・チャネラー:ATK2900→2200
大ダメージを受けた梶木だけど、麗のモンスターもステータスが大幅に下がったから未だ分からないわ。
聖竜以外のモンスターは梶木のモンスターで倒す事が出来るし、ハーピィの数が減れば聖竜の攻撃力も大幅にダウンするからね。
けど、そんな事は麗だって分かってるはず――
「行くぜよ、俺のターン!!手札からマジックカード『海流変化』を発動!
俺のフィールド上の水属性モンスター1体を選択してデッキに戻し、デッキからそのモンスターよりも低いレベルの水属性モンスターを特殊召喚するぜよ!
俺は黒海のシーサペントをエクストラデッキに戻し、デッキから『伝説のフィッシャーマン』を特殊召喚じゃ!!」
『どぉぉぉりゃ!!』
伝説のフィッシャーマン:ATK1850
「更にチューナーモンスター『レインボートラウト』を召喚じゃ!」
レインボートラウト:ATK1200
此処でチューナー!?
伝説のフィッシャーマンが出て来たから、龍可とデュエルした時のあのエクシーズが出てくると思ったんだけど…別の進化をするって言うの?
「大空を舞う風の力は魅せてもらった…今度は荒々しい海の力をお前に魅せてやるぜよ!!
レベル5の伝説のフィッシャーマンに、レベル2のレインボートラウトをチューニング!!
荒波を制し、海を知り尽くした水の民よ、今こそその力で道を切り開け!!シンクロ召喚、出番じゃ『アルティメット・フィッシャーマン』!!」
『ウオォォォォォォ!!!』
アルティメット・フィッシャーマン:ATK2800
「シンクロ…!フィッシャーマンのもう1つの進化の姿と言う訳ね?」
「おう!コイツが存在する限り、俺の場の水属性モンスターの攻撃力は1000ポイントアップするぜよ!
更にこのカードは他の水属性モンスターが存在する限り、攻撃とカード効果の対象にならん!!」
アルティメット・フィッシャーマン:ATK2800→3800
要塞戦艦クジラ:ATK2700→3700
超古海竜王フレジアス:ATK2800→3800
超古代魚ダンクルオステウス:ATK3100→4100
うっわ〜〜〜…さっきの麗と言い、このターンの梶木と言い全体超強化のバーゲンセールみたいなデュエルになってるわね?
でも、だからこそ見てる側も燃えて来る…この弩級のモンスター群の戦闘がどうなるかに興味を覚えない方がおかしいわよ!
「まだまだこれだけじゃないぜよ!
俺は要塞戦艦クジラの効果で、デッキからレベル8の『海竜神皇−リヴァイアス』を特殊召喚じゃ!!」
海竜神皇−リヴァイアス:ATK2950→3950
「そして、レベル7のフレジアスと、レベル7のダンクルオステウス、2体の水属性レベル7モンスターをオーバーレイ!!
大海原を支配する太古の海の龍神が、世界の全てを浄化する!エクシーズ召喚、逆巻け『超古海竜神−ジオスゲイノ』!!」
『ギョシャァァァ!!』
超古海竜神−ジオスゲイノ:ATK3200→4200
更に此処でランク7のエクシーズ!?
あはははは…此処まで来るとガチでこのデュエルの行方は分からないわ、流石に。
多分ジャックでもデュエルの結末は予想できてないわよね……本気でどっちが勝ってもおかしくないデュエルってこういうのを言うんでしょうね…
「行くぜよ!!ジオスゲイノで、ハーピィレディ・ライトニングウィップに攻撃!!『スーパー・ハイドロカノン』!!」
「そうはさせないわ!速攻魔法『ハーピィ・レディ−玄武の陣−』!
私の場に『ハーピィ・レディ』が表側表示で存在する場合、相手のバトルフェイズを終了するわ!」
「ちぃ…バトルを強制終了されたら何も出来んぜよ。
……俺はカードを2枚セットしてターンエンドじゃ。」
攻撃も簡単には通さない…だけど梶木も伏せ2で対応か…。
恐らく、次の麗のターンが勝負の分かれ目――と言うか、多分このターンで決着がつくわ。
麗が海を越えるのか、梶木が荒波で天翔ける鳥人を海に引きずり込むのか……目が離せないじゃない!
「私のターン!!……さて、楽しいデュエルだったけどそろそろ決着を付けましょうか!
私は、レベル4の4体のハーピィをオーバーレイ!オーバーレイネットワークを構築!!
空と共に舞う風の民が、その風を操りて眼前の障害を粉砕する。エクシーズ召喚、羽ばたけ『ハーピィ・レディ・プリンセス』!!」
『はぁぁぁぁ!!』
ハーピィ・レディ・プリンセス:ATK3000
ハーピィズペット聖竜:ATK5200→3200
麗もランク4の…4オーバーレイユニット4つのエクシーズを呼び出して来たか…
「プリンセスの効果発動!
1ターンに1度、このカードのオーバーレイユニットを2つ取り除く事で、墓地から可能な限り『ハーピィ』を呼び出すわ!
私はこの効果で、墓地の『ハーピィズペット竜』『ハーピィ・レディ1』『ハーピィレディ・ライトニングウィップ』を墓地から呼び戻すわ!」
ハーピィズペット竜:ATK2000→2900→3700
ハーピィ・レディ1:ATK1300→2100
ハーピィレディ・ライトニングウィップ:ATK1500→2300
ハーピィズペット聖竜:ATK3200→5200
ハーピィ・レディ・プリンセス:ATK3000→3800
麗も負けじと全体超強化…間違いなくこれがラストターン!
「手札から魔法カード『ハーピィ・レディ−青龍の陣−』!
このターン、私の場の『ハーピィ』の攻撃力を全て2倍にするわ…エンドフェイズにこのカードの効果を受けたモンスターは破壊されるけどね。」
ハーピィズペット竜:ATK3700→7400
ハーピィ・レディ1:ATK2100→4200
ハーピィレディ・ライトニングウィップ:ATK2300→4600
ハーピィズペット聖竜:ATK5200→10400
ハーピィ・レディ・プリンセス:ATK3800→7600
…嘘でしょ?何この前代未聞レベルの超強化…1体は攻撃力1万超えてるんですけど…
其れだけ本気って事かな?
此れだけのモンスターを相手に、梶木は如何応える?
「此れでラストバトルよ!ハーピィズペット聖竜で、アルティメット・フィッシャーマンに攻撃!『セイントフレア・アルテミス』!!」
「そうは行かんぜよ!トラップカード『流水のバリア−ハイドロフォース』!
俺の場に水属性モンスターが存在する時、相手の攻撃を無効にし、相手の攻撃表示モンスターを全て破壊するぜよ!!」
「無差別破壊!!…だけどそうは行かないわ!
速攻魔法『ハーピィ・レディ−白虎の陣−』!このターン、私の場の『ハーピィ』はカード効果で破壊されないわよ!」
迎撃の梶木に対して、更にその上を行った麗……其れだけ見れば麗の価値は盤石。
だけど、梶木にはまだリバースカードが1枚残ってる!
「流石じゃのう…じゃが、其れは読んでいたぜよ!!
ジオスゲイノの効果発動じゃ!!ダメージステップにこのカードのオーバーレイユニットを2つ取り除き、俺の場の水属性モンスター1体を選択して発動!
このターン、選択したカードの攻撃力は、俺の場の選択したカード以外の水属性モンスターの元々の攻撃力の合計値分アップするぜよ!!」
アルティメット・フィッシャーマン:ATK3800→12650
「な!?攻撃力12650ポイントですってぇ!?」
「其れだけじゃないぜよ!トラップカード『シンクロン・デストラクター』!
このターン、シンクロモンスターが相手モンスターを戦闘で破壊した場合、相手に破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与えるぜよ!!」
「んな!?」
最後の最後でこのコンボで来たか。
結束で力をためて、更にシンクロの破壊の力を解き放つ……見事なコンボだったわ。
「返り討ちじゃ!!『フィッシャーマンズ・バスター』!!」
――バリィィィン!!
「きゃぁぁぁあぁぁぁ!!」
麗:LP2900→650→0
此れにて決着か…今回は荒波が空を制したって事ね。
『決まった〜〜〜!!
超弩級のモンスターを従えた両者のデュエルは、梶木良哉に軍配が上がった〜〜〜〜!!
準決勝の第2試合を制したのは『荒海の支配者』樫木良哉だ〜〜〜〜〜!!!!!』
「「「「「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」」」」」
アタシの決勝相手は梶木か…何方が出て来ても楽しいデュエルが出来た事は間違いないけど、相手にとって不足は無いわ。
明日の決勝戦、最高のデュエルをしましょう、梶木!
――グッ!!
――グッ!!
ふふ、立ち上がって拳を突きだしたら、返してくれたわ。
明日の決勝戦――きっと楽しいデュエルが出来るわね。
To Be Continued… 
登場カード補足
アルティメット・フィッシャーマン
レベル7 水属性
戦士族・シンクロ/効果
水属性のチューナー+「伝説のフィッシャーマン」
このカードが表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。
また、自分フィールド上にこのカード以外の水属性モンスターが表側表示で存在する場合、このカードは相手の攻撃対象にならずカード効果の対象にならない。
ATK2800 DEF1200
超古海竜神−ジオスゲイノ
ランク7 水属性
海竜族・エクシーズ/効果
レベル7の水属性モンスター×2
ダメージステップにこのカードのオーバレイユニットを2つ取り除き、自分フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスター1体を選択して発動する。
エンドフェイズまで、選択したモンスターの攻撃力は、
そのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスターの元々の攻撃力の合計値分アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
ATK3200 DEF2700
海竜神皇−リヴァイアス
レベル8 水属性
海竜族
深海に潜むと言われている、太古の海の支配者。
一度その逆鱗に触れれば、世界は怒りの波で覆い尽くされると言われている。
ATK2950 DEF2000
レインボートラウト
レベル2 水属性
魚族・チューナー
自分フィールド上にこのカード以外の水属性モンスターが存在する場合、このカードは破壊されない。
ATK1200 DEF0
ハーピィズペット聖竜
レベル8 風属性
ドラゴン族・シンクロ/効果
チューナー+「ハーピィズペット竜」
このカードの攻撃力は、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードの「ハーピィ」と名の付くモンスターの数×400ポイントアップする。
このカードが表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する「ハーピィ・レディ」は戦闘によっては破壊されない。
ATK2800 DEF3200
ハーピィ・レディ・プリンセス
ランク4 風属性
鳥獣族・エクシーズ/効果
「ハーピィ」と名の付くレベル4モンスター×4
1ターンに1度、このカードのオーバーレイユニットを2つ取り除いて発動する。
自分の墓地から「ハーピィ」と名の付くモンスターを可能な限り特殊召喚する。
ATK3000 DEF1000
ハーピィレディ・ライトニングウィップ
レベル4 風属性
鳥獣族・効果
このカードは魔法カードの効果によっては攻撃力がアップしない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する「ハーピィ」と名の付くモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
このカードはフィールド上及び、墓地に存在する限り、名称を「ハーピィ・レディ」として扱う。
ATK1500 DEF1500
海流変化
通常魔法
自分フィールド上の水属性モンスター1体を選択してデッキに戻す。
その後、デッキに戻したモンスターよりも低いレベルの水属性モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
ヒステリック・エール
通常魔法
エンドフェイズまで、自分フィールド上に表側表示で存在する「ハーピィ」と名の付くモンスターの攻撃力は700ポイントアップする。
ハーピィ・レディ−玄武の陣−
速攻魔法
自分フィールド上に「ハーピィ」と名の付くモンスターが表側表示で存在する場合に発動できる。
相手のターンのバトルフェイズを終了する。
ハーピィ・レディ−青龍の陣−
速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「ハーピィ」と名の付くモンスターの攻撃力を2倍にする。
エンドフェイズ、このカードの効果を受けたモンスターを全て破壊する。
ハーピィ・レディ−白虎の陣−
速攻魔法
エンドフェイズまで自分フィールド上に表側表示で存在する「ハーピィ」と名の付くモンスターはカード効果では破壊されない。
海坊主の三角波
通常罠
エンドフェイズまで自分フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスターは戦闘によっては破壊されない。
また、このターン自分が受ける戦闘ダメージは1度だけ半分になる。
流水のバリア−ハイドロフォース
通常罠
自分フィールド上に水属性もモンスターが表側表示で存在する場合に発動できる。
相手モンスターの攻撃を無効にし、相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する。
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