Side:十代
くっそ、此処にも居ない…何処に行っちゃったんだよ翔と剣山は!
大体シャマルと朝倉が一緒に探しても見つからないってどういう事だぁ?あの2人に見つけられないものなんて無いと思うんだけどなぁ…
『どうやら、その原因があるみたいだね…僕も今気づいたんだけど、この街は強力な結界で覆われてるみたいだ。
その結界のせいで、シャマルと朝倉も本来の力を十二分に発揮できていないんじゃないかな?』
本当か、ユベル!
だとしたら八方塞がりじゃないか……翔と剣山なら簡単にやられる事は無いと思うけど、やっぱり心配だぜ。
「こうなりゃ虱潰しだ!夕方には一度指定の宿泊場所に戻らなきゃならないから、其れまでは全力で探す!」
『そう言うと思ったよ、それでこそ十代だ。』
『私とネオスペーシアンも協力しよう…ジ・アースはとっくに飛び出していってしまったが…』
ジ・アースが…けど感謝するぜ皆!
万丈目も多分ドラゴンで空から探してるだろうし、裕奈とはやてと遊戯さんも夫々探してるはずだ、必ず探し出してやるぜ!
無事でいてくれ、翔、剣山!!
遊戯王×リリカルなのは×ネギま 夜天と勇気と決闘者 GX87
『ハイテックジュラシック』
Side:翔
何だかよく分からないうちにデュエルになっちゃったけど、売られた以上は買うよ!そして勝つ!
先攻は僕から!
「僕は『ブレイド・ロイド』を守備表示で召喚。」
ブレイド・ロイド:DEF1200
カードを2枚セットしてターンエンド。
「俺の…「俺のターン!!」…氷丸、貴様!!」
「早いもん勝ちだば〜か!つーかよ、雷丸、テメェなんざ要らねぇよ。こいつ等如き俺1人でも倒せるぜ?」
「貴様ぁ…だが、我等で倒せと美寿知様のご命令だ…それには従え!」
「はいはいよ〜〜、まぁ美寿知様の命令じゃ仕方ねぇな。」
何て言うか、仲悪いのかなあの2人?
タッグデュエルの形式で、あの仲の悪さは致命的だと思うんだけど…如何思う剣山君?
「致命的ザウルスな…タッグデュエルを挑むなら、タッグパートナーとの意思疎通や連携が巧く行かないと勝てる筈がないドン。
味方同士でいがみ合ってる奴等なんて、所詮は俺と丸藤先輩の相手にはならないザウルス。」
「そうだよね。このデュエルは僕達が勝つ!!」
「言うじゃねぁかチビが。だが、その威勢は何時まで持つかなぁ?
相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、手札の『ブルーエレメント』を特殊召喚できる!」
ブルーエレメント:DEF0
攻守0のモンスターを特殊召喚してきたって事は、上級モンスターをアドバンス召喚する心算かな?
リリース1体で、何を出してくるんだろう?
「そして、ブルーエレメントをリリースし、現れろ『氷帝メビウス』!!」
『カァァァ!』
氷帝メビウス:ATK2400
メビウス…帝の一体!
メビウスの効果は確か――
「メビウスはアドバンス召喚に成功したとき、フィールド上の魔法と罠を2枚まで破壊できる!
チビ、お前が伏せた2枚のカードもコイツでお陀仏だぜ!!」
「確かにそうだね…でも、破壊されることが仕事のカードもあるよ!
メビウスの効果によって破壊された2枚のカードが、正にそれなんだ!」
破壊されたカードは『フェイクガレージ』と『カウンター・コール』!
『フェイクガレージ』はセット状態で破壊されたとき、デッキからレベル4以下の『ロイド』を手札に加える!
そして、『カウンター・コール』はセット状態で破壊されたとき、デッキからレベル4以下の『ロイド』を特殊召喚する!
僕はフェイクガレージの効果で、デッキから『スカウターロイド』を手札に加え、カウンター・コールの効果で、デッキから『シールドロイド』を特殊召喚する!
シールドロイド:DEF2000
「更に、『スカウターロイド』は通常のドロー以外の方法でデッキから手札に加わった時、特殊召喚できる!」
スカウターロイド:DEF1300
「一気に3体のモンスターだとぉ!?」
「ふん、余裕こいて出て行ってこのざまか――大したモノだな氷丸。」
「黙れ雷丸!!」
いや、本気で仲悪いよねこの2人…でも逆に好都合だ、此れなら絶対に隙が出来る。
其処に剣山君が弩級の恐竜での一撃を入れれば、勝てる!
「3体並べようと、ぶっ壊せば問題ねぇだろうが!氷帝メビウス、ブレイドロイドを粉砕しろぉ!!」
でも流石に攻撃はしてくるよね。
けど攻撃する相手を間違えたよ?ブレイドロイドは戦闘で破壊されたとき、デッキから『レーザーブラスターロイド』を特殊召喚できる。
レーザーブラスターロイド:DEF1400
「結局モンスターは変わらずかよ…ち、カードを1枚伏せてターンエンド!」
「俺のターン!!丸藤先輩の残してくれたモンスターをさっそく使わせてもらうドン!」
うん、その為に3体もモンスターを残したんだよ?剣山君の恐竜パワーが生かせるように!
「感謝するドン!それじゃあ遠慮なく!俺はスカウターロイドとシールドロイドの2体のモンスターをリリースし、現れろ『アーマード・トリケラトプス』!!」
『グガァァァァア!!』
アーマード・トリケラトプス:ATK2700
「く、7つ星の恐竜だと…」
「おぉっと、此れ位で驚いちゃいけないザウルス!更に俺は、丸藤先輩が残してくれたレーザーブラストロイドの効果発動!」
「なに!?」
レーザーブラストロイドは、1ターンに1度自軍のモンスター1体に装備カードとして装備できるんだ。
そして、装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする!
アーマード・トリケラトプス:ATK2700→3200(レーザーブラストロイド装備)
「俺の恐竜さんに、丸藤先輩の近代兵器が装備されてパワーアップしたドン!
氷の帝なんざこの超パワーで粉砕してやるザウルス!!アーマード・トリケラトプスで、氷帝メビウスに攻撃!『ジュラシック・ブラスター』!!」
――キィィン…ドォォォォォン!!
「ぬおわぁぁ!!」
「馬鹿な…!!!」
氷丸&雷丸:LP4000→3200
氷帝メビウス粉砕!
そしてこれだけじゃない!レーザーブラストロイドを装備したモンスターは、相手モンスターを戦闘で破壊した場合、続けてもう1度攻撃できる!
「一度走り出したトリケラトプスは簡単には止められないドン!!
アーマード・トリケラトプスでダイレクトアタック!!『トラオホーン・チャージ・クラッシャー』!!!!」
「ぐ、舐めるなぁ!!トラップ発動『ミスト・イリュージョン』!
ダイレクトアタックを受けるとき、手札の水属性モンスターを特殊召喚してバトルフェイズを終了する!来い『ブリザード・ウォリアー』!」
ブリザード・ウォリアー:DEF400
…流石に簡単には勝たせてくれないか…でも、流れば僕達が掴んだ。
剣山君、このまま一気に行こう!
「おう!俺はカードを2枚セットしてターンエンドザウルス!」
「俺のターン!!ふん、調子に乗るな……この状況は直ぐにでもひっくり返してやる!
俺は氷丸のブリザード・ウォリアーをリリースし、雷鳴と共に現れろ『雷帝ザボルグ』!!」
『バァァァァ!!』
雷帝ザボルグ:ATK2400
「ザボルグのアドバンス召喚に成功した時、モンスター1体を破壊する!当然消え去るのはその恐竜野郎だ!」
「甘いドン!アーマード・トリケラトプスは、1ターンに1度だけカード効果では破壊されないモンスターザウルス!」
鎧の如き体躯は伊達じゃないって事だよ。
剣山君は自分の恐竜に絶対の信頼と自信がある、早々簡単にやられるはずがないんだ。
「目障りだな…だが1ターンに1度ならこいつは防げまい!俺は雷帝ザボルグをリリースし、『轟雷帝ザボルギウス』を特殊召喚!!」
『ウガァァァァッ!!』
轟雷帝ザボルギウス:ATK2900
「轟雷帝…」
「ザボルギウス?」
何それ?僕聞いた事ないな…剣山君は?
「俺も聞いた事ないドン…」
「ふん、まぁ知らないのも無理はない。此れは特別なカードだからな。
ザボルギウスはザボルグをリリースする事で特殊召喚でき、この方法で特殊召喚した場合、相手モンスターを全て破壊する!!」
ザボルグの更に凶悪版!…だけどその効果も通さない!
装備状態のレーザーブラストロイドは、装備モンスターが破壊される場合に身代わりになる。
これにより、アーマード・トリケラトプスは無傷だよ!
アーマード・トリケラトプス:ATK3200→2700
「だが攻撃力は下がったな?さっきの礼だ!轟雷帝ザボルギウスで、アーマード・トリケラトプスを攻撃!『轟雷一閃』!!」
――バリィィ!!
「うわぁぁ!?」
「ぐぅぅ…」
翔&剣山:LP4000→3800
「くぅ…だけど俺の恐竜さんは不滅ザウルス!トラップ発動『ジュラシックリベンジ』!
このターン戦闘で破壊された恐竜族モンスター1体を、効果を無効にし、攻撃力を300ポイントアップして特殊召喚するザウルス!」
アーマード・トリケラトプス:ATK3000(効果無効)
転んでもタタでは起きないね。
効果は無効になっても攻撃力3000なら僕達の方が攻撃力では勝ってる。
「しぶとい恐竜だな…カードを1枚伏せてターンエンド。」
「僕のターン!」
よし、行ける!
僕は手札の『ヴァルキリーロイド』と『ファイターロイド』をゲームから除外し、エクストラデッキから『VFロイド』を特殊召喚する!!
VFロイド:ATK2500
「おぉ、丸藤先輩お得意の特殊融合モンスター!全身武器だらけで強そうザウルス!」
「実際結構強いよ?
VFロイドのエクストラデッキからの特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスターの攻撃力を全て500ポイントダウンする!」
「く…又しても小細工を…!」
轟雷帝ザボルギウス:ATK2900→2400
小細工でも構わないよ。
剣山君が『力』なら、僕はその力を最大限発揮できるように『技』を駆使する。
「バトル!アーマード・トリケラトプスで、轟雷帝ザボルギウスに攻撃!『トライホーン・チャージ・クラッシャー』!!」
「そうは行かん!トラップ発動『サンダーウォール』!
俺の場に雷族モンスターが表側表示で存在する場合に発動!相手モンスターの攻撃を無効にしバトルを終了する!」
此れも防がれちゃった…うん、次の剣山君のターンが勝負だね。
僕はカードを2枚セットしてターンエンド。
「俺のターン!…ひゃははははは!雷丸、どうやらこのデュエルは俺達の勝ちみたいだぜ!」
「氷丸?ふん、お前が先にそれを引き当てたか…気に入らんが、其れなら終わらせてしまえ。」
?何を引いたんだろう?
「言われるまでもねぇ。俺は手札から『融合』を発動!俺の手札の『静氷帝メビウスアンダー』と、雷丸の『轟雷帝ザボルギウス』を融合!
ひゃはははは!コイツで全部蹴散らしてやるぜ!!来い、最強の帝!『超帝シメオン』!!」
『キガァァァァァァ!!!』
超帝シメオン:ATK3600
「「超帝シメオン!?」」
なに、このモンスター…帝の融合モンスターなんて――まさか、此れも『特別なカード』!!
「その通りよ!超帝シメオンの融合召喚に成功した時、墓地から可能な限りの『帝』を特殊召喚する!
甦れ『氷帝メビウス』『静氷帝メビウスアンダー』『雷帝ザボルグ』『轟雷帝ザボルギウス』!!」
氷帝メビウス:ATK2400
静氷帝メビウスアンダー:ATK2900
雷帝ザボルグ:ATK2400
轟雷帝ザボルギウス:ATK2900
「更に、シメオンは他の『帝』が存在する限り一切のカード効果を受けねぇ。
総攻撃で終わりだな!!ひゃっはっはっはっは!行くぜ、超帝シメオンでアーマード・トリケラトプスに攻撃!『世界最後の日』!!」
――ゴォォォォ!!!」
「「うわぁぁぁ!!」」
翔&剣山:LP3800→3200
く、流石に切り札だけあって強い。
しかもまだ4体の帝が…
「続いて、メビウスアンダーでVFロイドを凍結粉砕だ!!『ダイヤモンドスプラッシュ』!!」
「ぐ…」
「結構きついザウルス…」
翔&剣山:LP3200→2800
「此れでお前達のフィールドはがら空きだ!」
「大人しく死んでな!!3体の帝でダイレクトアタックだ!」
悪いけど、まだやられないよ!剣山君!
「おう!」
「「トラップ発動!!」」
「「!?」」
「『恐竜の進撃』!!」
「『カウンターストライク』!!」
カウンターストライクはダイレクトアタックを受けるときに、墓地のロイドを蘇生するカード!
頼むよ、『シールドロイド』!!
シールドロイド:DEF2000
「そして、恐竜の進撃はライフを半分払う事で、デッキから恐竜族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚するドン!
俺はライフを半分払って、デッキから『グレート・マイアサウラ』を特殊召喚するザウルス!!」
グレート・マイアサウラ:ATK2600
翔&剣山:LP2800→1400
「しぶとい…なら、ザボルギウスでマイアサウラを攻撃だ!『轟雷一閃』!!」
――バリィィ!!
翔&剣山:LP1400→1100
「けど、此れで終わりじゃないドン!
グレート・マイアサウラは、戦闘で破壊されたとき、フィールドに攻守1000の『ベビーザウルストークン』を守備表示で残すドン!」
ベビーザウルストークン:DEF1000(星3、地、恐竜)
「ちぃ、此れじゃあこのターンでお前等は倒せねえ…しぶとい奴だぜ…カードを1枚伏せてターンエンド。」
「俺のターン!!…おし、丸藤先輩、このターンで決めるザウルス!!」
剣山君?…分かった、任せるよ!
「任せろザウルス!俺は手札から『融合』を発動!手札の『究極恐獣』と『超伝導恐獣』を融合するドン!
太古の世界を蹂躙した最強の捕食者よ、文明世界を食い破って蘇るザウルス!!融合召喚『暴虐恐獣−イビルジョー』!!」
『ゴォォォ…シャァァァァアァァ!!!!!』
暴虐恐獣−イビルジョー:ATK3900
来た、剣山君の最強モンスター!
此れならいける!!ダメ押しだよ剣山君!
「了解ドン!丸藤先輩のリバースカードオープン!『ロイドインジェクター』!
墓地のロイド1体を、召喚条件を無視して特殊召喚するドン!!」
「此れで呼び戻すのは『VFロイド』!!」
VFロイド:ATK2500
そしてVFロイドの効果発動!
1ターンに1度、フィールド上のモンスター1体に装備カードとして装備できる。
そして装備モンスターの攻撃力は600ポイントアップし、戦闘では破壊されない!!
『ガァァァァァ!』
暴虐恐獣−イビルジョー:ATK3900→4500(VFロイド装備)
「こ、攻撃力…」
「4500だとぉ!?」
「其れだけじゃないドン!イビルジョーは全てのモンスターに攻撃可能なモンスターザウルス!」
そう、暴虐恐獣の攻撃からは逃れられない!
4500の攻撃力での全体攻撃……此れで終わりだよ!!
「行くドン!暴虐恐獣−イビルジョーで、全ての帝に攻撃!『アルティメット・ジュラシック・フルバースト』!!」
「さ、させるかよぉ!!トラップ発動『聖なるバリア−ミラーフォース』!コイツで…」
――バガァァァン!!
「な!?ミラーフォースを貫通しただと!?」
「イビルジョーはバトルフェイズ中のみ罠の効果を受けないんだよ。
効果が効かないんじゃ、最強の攻撃モンスター破壊カードも無意味だよ!!…いっけぇぇぇぇぇ!!!」
「うおぉぉぉぉ!!!」
――ドガンバァァァァン!!
「「グオワァァァァァアァ!!!!!」」
氷丸&雷丸:LP3200→0
はぁはぁ…やったね剣山君!僕達の勝ちだ!!
「おう!俺と丸藤先輩が力を合わせれば……アニキや裕奈先輩達を除いて敵はいないザウルス!」
あはは…アニキや裕奈さんは次元が違うからね…
でも、此れで倒したんだ…戻ろうか?いきなり居なくなって、アニキ達きっと心配してるから。
「ザウルスな。てか、結局こいつら何がしたかったザウルス?」
「良く分からない…僕達を兄貴を誘き出す餌にするって言ったけど…」
「その通りだ。」
!?誰
――ガスゥ!!
ぐ!!…当身…そんな、デュエルに勝ったのに…
「こんなのってないドン…」
剣山君まで………ゴメンアニキ、デュエルには勝ったけど、僕達は…
――――――
Side:???
「結局ダメダメだったわねこの2人は。」
「いがみ合っている者同士、巧く行くはずはない。」
そりゃそのとおりだわ。
けどまぁ、目的は果たしたし結果オーライよね邪丸?
「うむ、問題ない風丸…この2人と、負けた馬鹿共を美寿知様にお届けすればそれでよい。」
さいですか…斎王美寿知…あんまし好きじゃないけど、今は雇い主だから従いますかね。
てか、何を考えてるんだろうねあの巫女さんは…ま、如何でも良いけどさ。
To Be Continued… 
*登場カード補足
超帝シメオン
レベル9 闇属性
悪魔族・融合/効果
「帝」と名の付くモンスター2体
このカードは融合召喚でしか特殊召喚出来ない。
このカードの融合召喚に成功した時、自分の墓地から「帝」と名の付くモンスターを可能な限り特殊召喚する。
自分フィールド上にこのカード以外の「帝」と名の付くモンスターが表側表示で存在する場合、このカードは相手のカード効果を受けない。
ATK3600 DEF2200
轟雷帝ザボルギウス
レベル8 光属性
雷族・効果
このカードは「雷帝ザボルグ」をリリースして特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。
ATK2900 DEF1500
静氷帝メビウスアンダー
レベル8 水属性
水族・効果
このカードは「氷帝メビウス」をリリースして特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚に成功した時、相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
ATK2900 DEF1500
ブルーエレメント
レベル1 水属性
水族・効果
相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
カウンター・コール
通常罠
フィールドにセットされたこのカードが相手によって破壊されたとき、デッキからレベル4以下の「ロイド」と名の付くモンスター1体を選択して特殊召喚する。
カウンターストライク
通常罠
自分が直接攻撃を受けるときに発動できる。
自分の墓地から「ロイド」と名の付くモンスター1体を選択して特殊召喚する。
ロイドインジェクター
通常罠
自分の墓地から「ロイド」と名の付くモンスター1体を選択し、召喚条件を無視して特殊召喚する。
ジュラシックリベンジ
通常罠
このターンに戦闘で破壊された恐竜族モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効になり、攻撃力は300ポイントアップする。
ミスト・イリュージョン
通常罠
自分が直接攻撃を受けるときに発動できる。
手札から水属性モンスター1体を特殊召喚してバトルフェイズを終了する。
サンダーウォール
通常罠
自分フィールド上に雷族モンスターが表側表示で存在する場合に、相手から攻撃されたときに発動出来る。
その攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了する。
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