Side:裕奈
何で?如何して…
「如何してアンタがセブンスターズとして現れるのよ…大徳寺先生!!」
大きな力の反応を感じて訪れた廃寮の地下室。
其処にあった大徳寺先生そっくりのミイラ……そして白いローブ姿の大徳寺先生。
何でよ!如何して?意味解らねーっての!
「本当に…大徳寺先生なのか?」
「間違いないやろ…見た目はちょお違うけど同じ人や。間違いないやろ、レイジングハート?」
『It's so.』
「同一人物……ならこのミイラは一体なんだ?此れも大徳寺先生そっくりだぞ?」
そう、このミイラ!
此れは一体何よ?説明してくれるよね?
「…良いだろう、元々デュエルの前に君達には話す心算だったからね。」
「んじゃ、さっさと聞かせてよ!」
何が如何なってるのかサッパリ解らねーからさ。
遊戯王×リリカルなのは×ネギま 夜天と勇気と決闘者 GX52
『練成術師の決闘』
つーか、一番疑問なのはアンタホントに大徳寺先生?
顔も声も同じだけど髪の色とか違うよねぇ?
「ふむ…じゃあそこから説明しようか?
…私の名は『アムナエル』。大徳寺自身であり大徳寺ではない存在だ。」
「「「「は?」」」」
どゆこと?
意味解らないんだけど?
「私の本体…大徳寺は不治の病に侵されていて最早生きることは出来ない身体だった。
だが私は死を受け入れられず、練成術を徹底的に研究する事で『人の肉体』の作り方をマスターした。
そう、新たな身体を作り出す術を見つけ出したのだ。」
「…人体練成言うやつやな?確か漫画でそんなん読んだ記憶があるわ。」
「つーか、其れって思いっきりルール違反だよね?」
「完全な人間を作り出そうとすれば其れは確かに禁じられている。
だが、ホンの少しだけ違う…99.9%は人間と同じだけれど僅かに0.1%だけ違えば其れは人間じゃない。
練成術によって生み出された人工生命『ホムンクルス』其れが私だ。」
ホムンクルスって…マジで?
あ、でもそうか、だから『大徳寺先生であり大徳寺先生じゃない』って事ね?
「その通りだよ裕奈ちゃん。」
「大凡信じられんが…カードの精霊や裕奈達の事を考えれば其れもまた有か…
つまり、お前は大徳寺先生の魂を宿した人工生命で本当の大徳寺先生が――そのミイラと言う事だな?」
「大正解、完璧な答えだね。」
まぁ、此処まで言われれば大体察しつくっしょ?
んと、アンタが大徳寺先生だってのは分かったよ?
分かったけどさ……なんでセブンスターズなの!?
「そうだぜ!何でだよ大徳寺先生!何で…!」
「三幻魔の力を欲している人が居るんだよ十代君。
その人と私の利害が一致したからこそ私は錬金術に使う魔術を応用してセブンスターズを結成した。
精霊界の住人や、吸血鬼、闇に飲まれた愚か者を、闇の尖兵として使うためにね。」
コイツ…!
此れが大徳寺先生の本性だっての?…悪い冗談にも程があるぜ!
「とは言っても彼等は所詮捨て駒……七星門の鍵にデュエルエナジーを吸収させるための存在でしかなかったのだけれどね。」
「何だと!」
「やったら何か、吹雪さんや若本はその為だけにセブンスターズにされた言うんか!?」
「ふざけんのも大概にしろって!」
私とタニヤ、はやてと若本、十代と吹雪兄ちゃん、準と黒蠍…全部其れを集める為だけだったっての?
冗談じゃないぜ!私等はガチでデュエルしたのに、全部アンタの掌で踊らされてたってことか!!
ふざっけんな!オイ、デュエルしr「ふざけるなよ!!」…十代?
「俺達のデュエルが全部お前と黒幕の野望の為だったって言うのかよ…冗談じゃないぜ!
本気のデュエルを自分の野望の為に利用するなんて…俺はデュエリストとしてお前を許せねぇ!
デュエルだアムナエル!お前と黒幕の野望は、今此処で俺が砕いてやるぜ!」
十代…だよね、許せないよね!
私等の本気のデュエルを利用なんて…デュエリストとしてブチキレルのは当然だぜ!
「ふふふ…そう来なくては面白くない。
では十代君、君が『代表』として私とデュエルすると言う事で良いかな?」
「俺が代表…」
「それで良いよ。」
「裕奈!?」
私等の鍵と命運をアンタに託すよ十代。
大体デュエルを自分の野望の為に利用するような奴には負けないでしょ?
はやてと準も異論は無いよね?
「ある筈無いやろ?全部十代に預けるで!」
「お前の強さを見せてやれ十代。本当のデュエルが如何言う物か、奴に教えてやれ!」
「はやてと万丈目も…おうよ、デュエルを利用する奴には負けないぜ!」
気合入ったね♪
つー事で、十代が私等の代表でアンタと戦うぜアムナエル!
「ふふふ…その意気だ、其れこそがデュエルエナジーを強くする…」
「お前の思い通りにはさせないぞアムナエル!行くぜ!」
「ふふふ、手加減は無しだ。」
「「デュエル!!」」
十代:LP4000
アムナエル:LP4000
始まったか…勝てよ十代!
――――――
Side:十代
まさかセブンスターズの最後の1人が大徳寺先生だったなんて…でも負けないぜ!
デュエルを自分の野望の為に利用する奴に負けて堪るか!!
「あ〜〜〜…十代、気合入れるのはえぇけど気張りすぎたらアカンよ?」
「へ?はやて?」
「ちょお、気張りすぎやで?代表やからって肩肘張らんと、何時もの十代のデュエルをすればええんや。」
…そうだな、平常心平常心…よし、大丈夫!
流石は元一部隊の隊長さんだぜ、人を落ち着かせるのも巧いよな。
ふぅ……改めて行くぜ、俺のターン!!
「手札から魔法カード『E−エマージェンシーコール』を発動!この効果でデッキからエアーマンを手札に加える!
で、『E・HERO エアーマン』を攻撃表示で召喚!」
E・HERO エアーマン:ATK1800
エアーマンの効果でデッキからアイスエッジを手札に加える!
そして、『融合』を発動!手札のアイスエッジとバブルマン、2体の水属性ヒーローを融合!
荒波を制する力が険しき道を切り開く!融合召喚、頼むぜ『E・HERO アクアグラスパー』!」
『はぁぁぁぁ!!』
E・HERO アクアグラスパー:ATK2400
俺は此れでターンを終了だ。
「行き成り融合とは気前が良い…いや、其れでこそ君らしいかな?私のターン!
永続魔法『練成釜−カオス・カオスディスティル』を発動。
このカードが存在する限り墓地に送られる私のカードは全てゲームから除外される。」
「自分のカードだけ除外だと?」
どう言う事だ?『次元の裂け目』と違って自分だけだなんて…
「分からないという顔だな?この釜はこのカードを発動するために必要なのだよ十代君。
魔法カード『鉄のランプ』を発動。カオス・ディスティルが存在する時、デッキか手札から『練成獣・鉄のサラマンドラ』を特殊召喚する。
私はデッキから『練成獣・鉄のサラマンドラ』を特殊召喚」
練成獣・鉄のサラマンドラ:ATK500
デッキから…そのカードを発動するためのカードか!
けど攻撃力たった500?
「ふふふ、マダマダこれからだぞ十代君。更に魔法カード『銅の天秤』を発動。
カオス・ディスティルが存在する時デッキか手札から『練成獣・銅のウロボロス』を特殊召喚する。
当然デッキから『練成獣・銅のウロボロス』を特殊召喚する。」
練成獣・銅のウロボロス:ATK500
又デッキから攻撃力の低いモンスターを…?
何を狙っているんだ?
「カードを1枚伏せ、魔法カード『練成術の宝札』を発動!
カオス・ディスティルが存在する時、手札が6枚になるようにデッキからカードをドローする!!」
「な!?手札強化カードまで!?」
カオス・ディスティルを発動した真の目的は此れか!
しかも手札が1枚だけのときならドローできる数は凄いことになる…やってくれるぜ。
「けど、お前が召喚したモンスターじゃ、俺のヒーローには勝てないぜ?」
「確かに戦闘では勝てないだろう。だが、2体の練成獣はダイレクトアタックできる効果を持っている!」
「ダイレクトアタック効果だと!?」
「バトル!2体の錬金獣で十代君にダイレクトアタック!!」
――ドガガガガガン!!
「うおわぁぁ!!」
十代:LP4000→3500→3000
く…攻撃力たった500でもダイレクト2発は結構効くな…まさか他にもこんなモンスターが?
だとしたらやばいぜ…もし同じ効果の上級モンスターでも出てきたら一気にライフを削られかねないからな。
「私はメインフェイズ2で永続魔法『元素の輝き』を発動。
私のモンスターがゲームから除外されるたびにライフを500ポイント回復する。ターンエンド。」
除外カードを使ったコンボか…でも負けないぜ!
「俺のターン!」
ダイレクトアタック効果は厄介だけど、出てきたたびに倒せば良いんだ!
此処は一気に行くぜ!
「手札から『融合』を発動!手札のバーストレディとレディ・オブ・ファイアを融合!
燃え盛る炎熱を秘めた闘気よ、邪悪な影を焼き尽くせ!融合召喚、来い『E・HERO ヒート・ヴァルキリー』!」
『てやあぁぁ!』
E・HERO ヒート・ヴァルキリー:ATK2000
そしてこの瞬間に『アクアグラスパー』の効果発動!
俺がE・HEROを融合召喚するたびにデッキからカードを1枚ドローする!
更に、ヒート・ヴァルキリーは俺の場のE・HERO1体につき攻撃力が300ポイントアップ!
俺の場には3体のE・HERO――よって攻撃力は900ポイントアップするぜ!
『はぁぁぁぁ!!!』
E・HERO ヒート・ヴァルキリー:ATK2000→2900
「行くぜ、バトル!エアーマンで鉄のサラマンドラに攻撃だ!!」
全部の攻撃が通ればライフは大きく減らせる!
行け、エアーマン!
「甘い!永続トラップ『零式元素吸収装置』を発動!
手札のモンスターをゲームから除外し、除外したモンスターと同じ属性の相手モンスターの攻撃を無効にし以降攻撃を封じる!
私は手札から『風の精霊・ガルーダ』を除外し、エアーマンの攻撃を無効にする!
そして私のモンスターが除外された事で『元素の輝き』の効果でライフが回復!」
アムナエル:LP4000→4500
攻撃無効と攻撃封印の永続トラップ!
でもまだだ!アクアグラスパーで再度、銅のウロボロスを攻撃するぜ!
「手札から『水の精霊・アクエリア』を除外しその攻撃を無効!以降水属性モンスターは攻撃できない!」
アムナエル:LP4500→5000
水属性も…だったらヒート・ヴァルキリーでウロボロスに攻撃だ!
「『炎の精霊・イフリート』を除外してその攻撃をも無効!炎属性の攻撃も封じる!」
アムナエル:LP5000→5500
「く…此れまで防がれるのかよ…カードを1枚伏せてターンエンド!」
思った以上に堅い…
けど、そう簡単にはやられないぜ?
「勿論この程度で終っては面白くも無い――私のターン!
魔法カード『次元練成』!除外されている私のモンスター1体に付きカードを1枚ドローする。
除外されているモンスターは3体、よって3枚ドローする。
更に魔法カード『鉛のコンパス』!カオス・ディスティルが存在する時、デッキか手札から『練成獣・鉛のレオーン』を特殊召喚する。
デッキから『練成獣・鉛のレオーン』を特殊召喚!」
錬金獣・鉛のレオーン:ATK500
「更に『水銀の砂時計』を発動!カオス・ディスティルが存在する時、デッキか手札から『練成獣・水銀のエケネイス』を特殊召喚する。
私はデッキから『練成獣・水銀のエケネイス』を特殊召喚する。」
錬金獣・水銀のエケネイス:ATK500
く…こいつらもダイレクトアタックが出来るモンスターかよ…。
其れをこうも簡単にポンポンと…!
「くくく…まだまだ!魔法カード『白の過程−アルベド』を発動
カオス・ディスティルが存在する時、デッキか手札から『黄金のホムンクルス』を特殊召喚する!
私はデッキから『黄金のホムンクルス』を特殊召喚する!」
『ガァァァァァァ!』
黄金のホムンクルス:ATK1500
「黄金のホムンクルスは除外されている自分のカードの数×300ポイント攻撃力が上昇する。
ゲームから除外されている私のカードは9枚!よって攻撃力は2700ポイントアップする!」
黄金のホムンクルス:ATK1500→4200
「攻撃力4200!?」
エアーマンをこいつに攻撃されて、それから4体の練成獣のダイレクトを受けたら俺は…!
「どうやら此処までのようだな?君の腕はこの程度か…残念だよ十代君!
バトル、黄金のホムンクルスでエアーマンを攻撃!」
「く…させるか!カウンタートラップ『攻撃の無力化』!此れでモンスターの攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了するぜ!」
ふ〜…危なかった。
アクアグラスパーの効果でこのカードをドローしてなかったら負けてたぜ…
「ほう…防ぐか。矢張りそうでなくては…カードを2枚伏せてターンエンド。」
このターンは防げたけど、練成釜と元素吸収装置を何とかしないと俺に勝ち目は無い。
頼むぜ、俺のデッキよ!
「俺のターン!!……へへ、やっぱ信じてればデッキは応えてくれるんだよな〜。」
「?」
「アムナエル、そのコンボには少々驚いたけど、それじゃあ俺は倒せないぜ!
手札から魔法カード『フュージョン・バース』を発動!
デッキの上からカード5枚を墓地に送り、その5枚の中に融合素材となるモンスターが1組揃ってる場合、
そのモンスターを素材にした融合モンスターを特殊召喚する!」
デッキトップから5枚のカードを墓地に送る!
墓地に送ったカードは…スパークマン、ボルテック、エッジマン、クスノペにライオウ!
へへ、3体の融合素材モンスターが有ったぜ!
俺はスパークマン、ボルテック、エッジマンの3体をデッキから融合!
「迅雷の雷を従えた戦士が、闇を引き裂き突き進む!融合召喚、轟け『E・HERO プラズマ・デストロイヤー』!」
『ウオォォォォォ!』
E・HERO プラズマ・デストロイヤー:ATK3000
「プラズマ・デストロイヤーの効果発動!
融合召喚成功時、元々の攻撃力が自分よりも低いモンスターを全て破壊する!」
黄金のホムンクルスの元々の攻撃力は1500!
練成獣諸共吹き飛ばしてやるぜ!
「なに!?…だがそれでは君のモンスターも全滅だぞ!」
「焦るなよ。速攻魔法『英雄の胆力』!
発動ターンのみ俺のE・HEROはカード効果では破壊されない!
よって、破壊されるのはお前のモンスターだけだぜアムナエル!!喰らえ『ライトニング・エナジー』!!」
――バリバリバリィィィ!!!
「くぬ…だが、『元素の輝き』の効果で、私のライフは2500ポイント回復する!」
アムナエル:LP5500→8000
「回復させてもモンスターを全滅できれば安いぜ!俺はアクアグラスパーの効果で1枚ドロー!
更に速攻魔法『ヒーロー旋風』発動!
俺の場のE・HEROの融合モンスターの数まで相手の魔法・罠カードを破壊する!
この効果で『錬金釜−カオス・ディスティル』『元素の煌き』『零式元素吸収装置』の3枚を破壊するぜ!」
――バリィィン!!
よし!これでコンボは崩れた!
行くぜ、バトル!プラズマ・デストロイヤーでダイレクトアタック!!
「ふふふ…僅か1ターンでこのコンボを崩すとは実に見事だよ十代君。
だが、その快進撃は此処までだ!永続トラップ『マクロコスモス』!
このカードが存在する限り、互いに墓地に送られるカードはゲームから除外される!
更にこのカードの発動時、デッキか手札から『原始太陽ヘリオス』を特殊召喚できる!
私はデッキから特殊召喚する!現れよ、太古の神と謳われし太陽の化身!その姿を現せ『原始太陽ヘリオス』!」
『――――――』
原始太陽ヘリオス:ATK?
な、行き成りフィールドが宇宙空間!?
それにこのモンスターは…
「太陽?」
「太陽…だよね?」
「紛れも無く太陽や…」
「太陽を召喚したというのか…?」
やっぱり如何見ても太陽だよな?
大徳寺先生…アムナエル…三幻魔を狙う黒幕にこの太陽みたいなモンスター…
一体何がどうなってんだよ…
「私達のデュエルは地上を離れ宇宙に飛び出した…さぁ、此処からが本番だぞ十代君。」
「く…望む所だぜアムナエル!」
このデュエル、絶対に勝つぜ!!
To Be Continued… 
*登場カード補足
フュージョン・バース
通常魔法
自分のデッキの上からカードを5枚墓地に送る。
この効果で墓地に送ったカードの中にモンスターが融合素材モンスター1組として揃った場合、
そのモンスターを融合素材としてエクストラデッキから融合モンスター1体を融合召喚扱いとして自分フィールド上に特殊召喚する。
鉄のランプ
通常魔法
フィールド上に「練成釜−カオス・ディスティル」が存在する場合に発動する事ができる。
自分のデッキまたは手札から「錬金獣・鉄のサラマンドラ」1体を特殊召喚する。
銅の天秤
通常魔法
フィールド上に「練成釜−カオス・ディスティル」が存在する場合に発動する事ができる。
自分のデッキまたは手札から「錬金獣・銅のウロボロス」1体を特殊召喚する。
鉛のコンパス
フィールド上に「練成釜−カオス・ディスティル」が存在する場合に発動する事ができる。
自分のデッキまたは手札から「錬金獣・鉛のレオーン」1体を特殊召喚する。
水銀の砂時計
通常魔法
フィールド上に「練成釜−カオス・ディスティル」が存在する場合に発動する事ができる。
自分のデッキまたは手札から「錬金獣・水銀のエケネイス」1体を特殊召喚する。
白の過程−アルベド
通常魔法
フィールド上に「錬金釜−カオス・ディスティル」が存在する場合に発動する事ができる。
自分のデッキまたは手札から「黄金のホムンクルス」1体を特殊召喚する。
練成術の宝札
通常魔法
フィールド上に「練成釜−カオス・ディスティル」が存在する場合に発動する事ができる。
自分の手札が6枚になるようにデッキからカードをドローする。
次元練成
通常魔法
ゲームから除外されている自分のモンスターの数だけデッキからカードをドローする。(最大3枚まで)
英雄の胆力
速攻魔法
エンドフェイズまで自分フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO」と名の付くモンスターは効果では破壊されない。
ヒーロー旋風
速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO」と名の付く融合モンスターの数までフィールド上の魔法・罠カードを破壊できる。
練成釜−カオス・ディスティル
永続魔法
このカードが表側表示で存在する限り、墓地に送られる自分のカードは全てゲームから除外される。
元素の輝き
永続魔法
自分のモンスターがゲームから除外されるたびに、自分のライフは500ポイント回復する。
零式元素吸収装置
永続罠
手札のモンスターカードを除外する事で、除外したモンスターの属性と同じ属性の相手モンスターの攻撃を無効にする。
また、このカードが表側表示で存在する限り、このカードの効果で除外したモンスターの属性と同じ属性の相手モンスターは攻撃できない。