Side:万丈目
「降雷皇ハモン…2体目の幻魔か。」
其れの降臨でデュエルモンスターズのカードの力が吸収され、影丸が若返っただと?
デュエリストの魂ともいえるカードを食い物にするとは…許せん!
「許せへんやろ普通に!…きっと裕奈も同じ事思ってる!」
「あぁ、奴はデュエリストじゃない。」
己の欲望に負けた愚者だ。
大徳寺先生は、こんな奴に利用されていたと言うのか……胸糞が悪くなる話だ…!
「マッタクだぜ!…けど、幻魔を前にしても裕奈は怯んでない……行けるぜ!」
「あぁ、アイツならば影丸の下らん野望を砕くはずだ。」
見せてやれ裕奈、デュエリストの真髄と誇りというものを。
そして、お前と影丸の『格』の違いと言うものを!
遊戯王×リリカルなのは×ネギま 夜天と勇気と決闘者 GX57
『Lord of Phantasms』
裕奈:LP2400
天竜神 オシリス:ATK4300(ジャンク・ライブラリアン効果)
ジャンク・ライブラリアン:ATK2700(シンクロ・クリスタルアーマー装備)
影丸:LP2700
神炎皇ウリア:ATK2000(召雷弾効果)
降雷王ハモン:ATK4000
Side:裕奈
「私のターン!」
この瞬間、私の手札は1枚増えて、オシリスの攻撃力が1000ポイントアップするわ。
天竜神 オシリス:ATK4300→5300
しかも此れは引きも最高だね!
これならオシリスの攻撃力を極力下げないで展開できるわ。
「私は手札から永続魔法『同調増刷』を発動!
このカードが存在する限り、モンスターをシンクロ召喚したプレイヤーはカードを1枚ドローする!」
天竜神 オシリス:ATK5300→4300
「シンクロ召喚したら1ドローだと?……いや、此れはまさか!!」
「気付いた?そう、仮にアンタがシンクロ召喚をしたとしてもドロー出来るのは1枚。
だけど私はこのカードと本屋ちゃんの効果でシンクロするだけで2枚ドロー出来る――この意味は分るよね?」
「シンクロするだけで、神の攻撃力は2000ポイントアップする…!!」
正解!一気に行くぜ影丸!
私は『シンクロン・エクスプローラー』を召喚し、其の効果で墓地の『クイック・シンクロン』を特殊召喚!
シンクロン・エクスプローラー:ATK0
クイック・シンクロン:ATK700
天竜神 オシリス:ATK4300→3300
さてと…朝倉、準備は良い?
『OK、OK!攻撃序でに黒幕の顔もバッチリ盗らせて貰うよ♪』
期待してるよ、アカデミアのパパラッチ!
「レベル2のシンクロン・エクスプローラーに、レベル5のクイック・シンクロンをチューニング!
集いし意志と信念が、真実の扉を開け放つ。光射す道となれ!シンクロ召喚、暴け『ヴァルキリー・ジャーナリスト』!」
『さてと、どんな感じで報道してやろうかね〜!』
ヴァルキリー・ジャーナリスト:ATK2700→3000
シンクロ召喚時に朝倉の効果発動!『アサルトジャーナル』!
影丸、アンタの手札を2枚まで選択して確認させてもらうよ!
「つってもアンタの手札は1枚だけどね。見せてもらおっか?」
「むぅ………」
ドレドレ………罠カード?
伏せなかったって事はウリアのコストか…
取り合えず、本屋ちゃんと同調増刷の効果で2枚ドロー!
天竜神 オシリス:ATK3300→5300
……ホント、最高の引きだわ。
OK、こんだけ応えて貰ってんだから、私もデッキの期待に応えなきゃ嘘だよね!
「手札を1枚捨て、チューナーモンスター『ラミネート・シンクロン』を特殊召喚!」
ラミネート・シンクロン:ATK0
天竜神 オシリス:ATK5300→3300
更に、今捨てた『シンクロ・ヘラルダー』の効果発動!
私の場にレベル5以上のシンクロモンスターが2体以上存在するとき、このカードを墓地から特殊召喚出来る!
シンクロ・ヘラルダー:DEF500
「又してもシンクロする気か!?」
「当然。見せてやるぜ影丸、私のデッキのエースたる守護の銀龍を!
レベル3のシンクロ・ヘラルダーに、レベル5のラミネート・シンクロンをチューニング!
疾風に思いが集う時、その思いは天に輝く星となる。光射す道となれ!シンクロ召喚、飛翔せよ『天星龍 スターダスト』!」
『クァァァァァァァァ…!!』
天星龍 スターダスト:ATK2500→2800
ラミネート・シンクロンを素材にしたことで、スターダストの攻撃力は更に300ポイントアップして戦闘では破壊されねーわ。
そして、本屋ちゃんと同調増刷の効果で2枚ドロー!!
『クァァァァァァァ!!』
天星龍 スターダスト:ATK2800→3100
『カァァァァァァ…!』
天竜神 オシリス:ATK3300→5300
「馬鹿な…たった1ターンでこれだけのモンスターを…!」
如何よ驚いた?
英知の司書と真実の追究者、天空を翔ける迅雷の竜神――そして星の輝きを宿した銀星龍の揃い踏みよ!
更に、ウリアは攻撃表示のまま。
攻撃力2000の今、神の一撃で勝負は決まる!
でも、此処は一切加減しないぜ!
「更に朝倉…基、ヴァルキリー・ジャーナリストの効果発動!
私の手札を任意の枚数公開し、エンドフェイズまで私のモンスター全ての攻撃力は公開した手札枚数×400ポイントアップする!
私は3枚のモンスターを公開し、皆の攻撃力を1200ポイントアップさせる!!『トゥルーストライク』!!」
『全力で行くよ皆!』
ヴァルキリー・ジャーナリスト:ATK3000→4200
『力が…漲ってきます!』
ジャンク・ライブラリアン:ATK2700→3900
『クェェェェェェ…!』
天星龍 スターダスト:ATK3100→4300
『オォォォォォォ…!』
天竜神 オシリス:ATK5300→6500
「ば、馬鹿な!!」
「これが自分のデッキを信じて、デッキが応えてくれた結果!デッキの期待に私が応えた結果よ影丸。
カードを私利私欲の為の喰いモノにするアンタじゃ、永久に辿り着けないモノよ!」
バトル!
天竜神 オシリスで、神炎皇ウリアに攻撃!!
デュエリストスピリッツを、その身に刻み込め影丸ぅぅぅ!!行っけーーー『超電導波 サンダー・フォース』!!
これが通れば!!
「ぐぬ…永続トラップ発動!『幻魔の幻惑』!
このカードは発動後、装備カードとなり俺のフィールドの幻魔獣族に装備される。
そして、相手はこのカードを装備したモンスターにしか攻撃できない――これを降雷皇ハモンに装備する!」
「な〜る…確かにそれならライフは残るわ……でもだからって止まる理由にはならねーわ!
ハモンにしか攻撃出来ないなら、それから吹っ飛ばすだけっしょ!
オシリスの攻撃対象をハモンに変更してバトル続行!撃ち貫け『サンダー・フォース』!!」
――ガァァァァァァァァン!!
「むおぉぉぉぉ…!!」
影丸:LP2700→200
其れにハモンを倒せばウリアにも攻撃できるって事でしょ?
アンタのライフは残り200、今度こそ終りよ!
天星龍 スターダストで、ウリアに攻撃!響け『シューティング・ストライク』!!
『クェェェェェ!!』
――バシュゥゥゥゥ!!
おし、スターダストの音波ブレスがウリア粉砕!
差分ダメージは2300――決まったかにゃ?
「…………」
影丸:LP200
「へ?」
はい、何で生きてんの!?
攻撃決まったよね!?
「まさか2体の幻魔が1ターンで2体とも倒されるとは……だが、残念だったな!
降雷皇ハモンは、自身が破壊された場合に其のターンで受ける俺のダメージを0にする力がある!」
「成程ね…伊達に三幻魔なんて大層な名を冠してる訳じゃないって事か…」
残りライフ200までは削れたけど、間違いなくウリアを復活させるだろうから攻撃力は5000か…
召雷弾が発動しないと少しキツイなぁ…
「俺は手札のトラップカードを墓地に送り、『神炎皇ウリア』を復活させる!」
『グゥゥゥゥゥ…!』
神炎皇ウリア:ATK5000
更にエンドフェイズに朝倉の効果は消えるから間違いなく攻撃してくるだろうし…
ん〜〜……コストは必要だけどコレなら確実に止められるか。
カードを1枚伏せてターンエンド!
ヴァルキリー・ジャーナリスト:ATK4200→3000
ジャンク・ライブラリアン:ATK3900→2700
天星龍 スターダスト:ATK4300→3100
天竜神 オシリス:ATK6500→5500→4300
「俺のターン!先ずはウリアの効果発動!其の伏せカードを破壊する!『スペルディストラクション』!」
――し〜〜ん…
「なにぃ!?何故だ、何故ウリアの効果が発動しない!!」
「残念だったね影丸!スターダストの永続効果『バリア・ウィンド』!
スターダストは自身以外のシンクロモンスターが私のフィールドに存在する時、相手の発動した『フィールド上のカードを破壊する効果』は無効になる!」
幾らウリアの効果がチェーン出来ねーつっても、此れはスターダストとそれ以外のシンクロが存在する限り発動してる永続効果!
チェーンに乗らないこの効果ならウリアの効果も止められるぜ!
「己、猪口才な……ならば魔法カード『幻魔次元葬』!
相手フィールドに表側表示で存在する魔法・罠カード1枚をゲームから除外しライフを800ポイント回復する!
俺はお前の『同調増刷』をゲームから除外し、ライフを800回復する!!
そして俺の場に幻魔が存在する時には回復に加えカードを2枚ドローできる!
更に幻魔が存在する場合に限り、相手はこの効果に対してカード効果を発動できん!!」
影丸:LP200→1000
ち、チェーン出来ないんじゃスターダストの効果も使えないから仕方ないか。
ドロー加速兼コストが無くなったのはちっと痛いなぁ…
「吠えるが良い!手札より魔法カード『壺の中の魔導書』を発動!互いに3枚ドローする!!」
「は!?マジで!?」
私にまでドローさせるって…神の攻撃力を上げるだけなのに…
天竜神 オシリス:ATK4300→7300
「さて、そろそろ行くか……魔法カード『幻魔の再生術』!
俺の墓地から幻魔1体を召喚条件を無視して特殊召喚する!
そしてこの効果も俺の場に幻魔が存在する時は無効に出来ない!蘇れ『降雷皇ハモン』!!」
降雷皇ハモン:ATK4000
又無効に出来ない効果!
しっかも幻魔が蘇っちったよ……しぶといなぁ。
「更に魔法カード『幻魔の巡礼者』を発動!
俺の場に『神炎皇ウリア』又は『降雷皇ハモン』が存在する時、俺のフィールド上に攻守0の『幻魔の巡礼者トークン』を3体呼び出す。
このトークンは幻魔獣族だから神の効果も受けぬ!
そしてこのカードは『神炎皇ウリア』と『降雷皇ハモン』の両方が揃っている場合無効にならん!」
幻魔の巡礼者トークン:ATK/DEF0(闇・星1・幻魔獣)×3
又かよ…若しかして影丸って…
「そしてこの3体の巡礼者トークンをリリースし、3体目の幻魔を召喚する!出でよ最強の幻魔、『幻魔皇ラビエル』!!」
『グオォォォォォ…!!』
幻魔皇ラビエル:ATK4000
来たか3体目の幻魔!
けど、攻撃力4000じゃ神には勝てないし本屋ちゃんや朝倉を攻撃しても私のライフは残るよ?
「ムハハハハ…其れは如何かな?確かに神は強い、手札を最低3枚に保っていれば大抵の場合は負けぬだろう。
だが、攻撃力が手札の枚数で決定される所に神の最大の弱点がある!
魔法カード『幻魔式滅殺札』!互いのプレイヤーは手札を全て捨てる!
そしてこのカードもまた幻魔が存在する場合には無効に出来ない。
更に、俺の場に三幻魔が揃っている場合、相手は捨て札の枚数×100ポイントのダメージを受け、俺はカードを3枚ドローする!」
「な、手札破壊にダメージ効果!?おまけにアンタはドロー強化かよ!!」
裕奈:LP2400→1700
卑怯クセーにも程があるでしょ!?
てかダメージもきついけど、それ以上に拙い!
…手札が0になったらオシリスの攻撃力は…!!
『ぐぅぅぅ…』
天竜神 オシリス:ATK7300→300
「ハッハッハ!攻撃力たかが300では神とておそるるに足らぬ!」
「の野郎…!」
態々私の手札を増やしたのは効果ダメージ量を増やすためだったのね。
けど、今ので決定――影丸……アンタ臆病でしょ?
「……なに?」
あれ図星?余裕ブッコいて笑ってたくせに怖い顔になっちゃって…
けどそうでしょ?
「今までのアンタの戦術からそうとしか言えないんですけど?
『幻魔式多重結界』は幻魔を私のモンスターの効果から護る効果……其れはまだいいわよ。
自分のモンスター護る戦術ってんなら、私だって本屋ちゃんとスターダストに戦闘耐性つけてるからさ。
けどこのターンで発動した魔法カードは何?壺の中の魔導書以外は全部限定条件化とは言え無効にされないカードじゃん。
そんなに効果を邪魔されるのが怖い?無効にされるのが怖い?ガッチガチに安全策とらなきゃ魔法カードも使えねーの?」
「小娘風情が…!」
「小娘で結構!」
安全策とらなきゃ何も出来ないような奴に、この裕奈ちゃんは倒せないぜ!
いや、アンタ如き世界中のどんなデュエリストの敵にもならねーよ!
「小娘が…!如何に吠えようともこの攻撃でお前は終るのだ!神と共に砕け散るが良い!
バトル!幻魔皇ラビエルで、天竜神 オシリスに攻撃!『天界蹂躙拳』!!」
『ガァァァァァァ!!!』
来たね?
確かにこの攻撃が通れば私の負けだけど……
「永続トラップ『強制終了』!私の場のカード1枚を墓地に送る事でバトルフェイズを終了する!」
「バトルフェイズを?だが、どのカードを墓地に送る?
お前が墓地に送れるのはモンスターかトラップ装備だけだぞ?」
「私は…」
そうなんだよね…ドレを墓地に送ればいいのやら…
正直この攻撃を止めなきゃ負ける――けど、其の為に何を犠牲にすればいいってのよ…
『グルル……』
オシリス!!
……良いの?
『………グルゥ…』
『気にするな』か……ゴメンね、アリガト…
「私はオシリスを墓地に送ってバトルを終了する!!」
「馬鹿な、自ら神を手放しただとぉ!?」
「…違う、オシリスが自ら犠牲になってくれたのよ、私を助けるために!」
まぁ、カードを利用してるだけのアンタには理解できねーだろうけどね!
「ふん…偉そうに。
辛うじて命をつないだ所でお前の手札は0、幻魔に勝てるモンスターもない!それで何が出来る?
俺はカードを3枚伏せてターンエンド!!」
「神がいなくなって、3体の幻魔を従えたら随分強気ね影丸?
確かに私の手札は0だし、幻魔に勝てるモンスターも居ない……けど、だからなんだっての!
私のターン!!………手札から魔法カード『戦士の生還』!この効果で墓地の『ジャンク・シンクロン』を手札に加える!」
頼むぜジャンクロン!!
ジャンク・シンクロン:ATK1300
「此処で其のカードを引くか…だが、この瞬間にラビエルの効果発動!
相手フィールドにモンスターが現れたとき、俺の場に攻守1000の『幻魔トークン』1体を生み出す!」
幻魔トークン(守備表示):ATK/DEF1000(闇・星4・幻魔獣)
私のモンスター召喚に反応してのトークン生成効果…関係ねーわ!
ジャンクロンの効果で、墓地のチューサポを守備表示で呼び出すよ!
チューニング・サポーター:DEF300
「ラビエルの効果で更に『幻魔トークン』を召喚!」
幻魔トークン:DEF1000
コレで互いに場が埋まったって事ね…でも、勝つのは私だぜ!
「レベル1のチューニング・サポーターに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!
集いし力が、新たな強さを導く。光射す道となれ!シンクロ召喚、頼むよ『フルメタル・ウォリアー』!」
『トァァアァ!!』
フルメタル・ウォリアー:ATK1800
本屋ちゃんとチューサポの効果で、新たに2枚ドロー。
「行くよ影丸、『フルメタル・ウォリアー』の効果発動!このカードは装備カードとして私の場のシンクロモンスターに装備できる!
そして、フルメタル・ウォリアーを装備したシンクロモンスターの攻撃力は1000ポイントアップする!
この効果で、フルメタル・ウォリアーをスターダストに装備!」
『クァァァァァァ!』
天星龍 スターダスト:ATK3100→4100
「モンスターが鎧になって他のモンスターに装備された……しかもラビエルの攻撃力を超えてきたか…!」
「だけじゃないよ?
フルメタル・ウォリアーを装備したシンクロモンスターが、戦闘で相手モンスターを破壊した場合、相手に破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」
「なに!?」
神に救われたこの命、散らせるなんて選択肢は有りえねーっしょ?
バトル!天星龍 スターダストで、幻魔皇ラビエルに攻撃!『シューティング・ストライク』!!
「ぐ…させるか!トラップ発動、『幻魔流敵弾吸収陣』!
相手モンスター1体の攻撃を無効にし、俺の場の幻魔1体の攻撃力分のライフを回復する。
スターダストの攻撃を無効にし、ウリアの攻撃力分のライフを回復させてもらう!」
影丸:LP1000→6000
「む…止められちったか…」
しかも此れでウリアの攻撃力もアップ…!
神炎皇ウリア:ATK5000→6000
「ふははは、残念だったな小娘!手札0からラビエルを超えたのは驚いたが、もう万策尽きただろう!
無駄な足掻きは止めて、大人しくサレンダーしろ。そうすればお前のモンスターだけは助けてやる。」
「舐めんなバーカ。だ〜〜れが自分可愛さに仲間売るかっての!」
自分基準で考えねーでくれる?
つーかアンタと一緒にすんな、カードを2枚伏せてターンエンド。
「ふん、折角の慈悲を蹴るとはな……ならば望み通り幻魔の力で蹴散らしてくれる!!」
「やってみなさいよ影丸!出来るモンならね!!」
To Be Continued… 
*登場カード補足
幻魔皇ラビエル
レベル10 闇属性
幻魔獣族・効果
このカードは通常召喚出来ない。自分フィールド上の闇属性モンスター3体をリリースした場合に特殊召喚出来る。
相手がモンスターを召喚・特殊召喚する度に自分フィールド上に「幻魔トークン」 (幻魔獣族・闇・星4・攻/守1000)を1体特殊召喚する。
1ターンに1度、自分フィールド上のモンスターを任意の数リリースして発動する。
このターンのエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力はリリースしたモンスターの元々の攻撃力の合計値分アップする。
ATK4000 DEF4000
幻魔次元葬
通常魔法
相手フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カード1枚を選択してゲームから除外し、自分のライフを800ポイント回復する。
自分フィールド上に幻魔獣族モンスターが表側表示で存在する場合、このカードに対して相手はカード効果を発動できない。
又、自分フィールド上に幻魔獣族モンスターが表側表示で存在する場合、カードを2枚ドローする。
幻魔の再生術
通常魔法
自分の墓地から幻魔獣族モンスター1体を選択し、召喚条件を無視して自分フィールド上に特殊召喚する。
自分フィールド上に幻魔獣族モンスターが表側表示で存在する場合、この効果は無効に出来ない。
幻魔の巡礼者
通常魔法
自分フィールド上に「神炎皇ウリア」か「降雷皇ハモン」が表側表示で存在する場合に発動できる。
自分フィールド上に「幻魔の巡礼者トークン」(幻魔獣族・闇・星1・攻/守0)を3体特殊召喚する。
自分フィールド上に「神炎皇ウリア」と「降雷皇ハモン」が1体ずつ表側表示で存在する場合、この効果は無効に出来ない。
幻魔式滅殺札
通常魔法
互いのプレイヤーは手札を全て捨てる。
自分フィールド上に幻魔獣族モンスターが表側表示で存在する場合、この効果は無効に出来ない。
又、自分フィールド上に「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」が1体ずつ表側表示で存在する場合、
相手は捨てた手札1枚につき100ポイントのダメージを受け、自分はカードを3枚ドローする。
同調増刷
永続魔法
モンスターをシンクロ召喚したプレイヤーは、デッキからカードを1枚ドローする。
幻魔の幻惑
永続罠
このカードは発動後装備カードとなり、自分フィールド上の幻魔獣族モンスター1体に装備される。
このカードが表側で存在する場合、相手は装備モンスターにしか攻撃できない。