Side:はやて
「手札から魔法カード『昼夜の大火事』を3枚発動。
更に永続魔法『悪夢の拷問部屋』が2枚発動しているので、1枚に付き600ダメージが追加。
800+600=1400が3回で合計4200のダメージで私の勝ちです。」
「うそだぁぁぁ!!」
LP4000→0
「イビリチュア・ヴァルキリーオーガスの効果で貴方のフィールドはがら空きね。
コレでお終い…ヴァルキリーオーガスでダイレクトアタックよ。ふふ、お休み♪」
「みぎゃぁぁぁぁ!!」
LP3000→0
はい、お見事。
麗華ちゃんも雪乃ちゃんも見事な勝利や。
「強いよねやっぱし。てか委員長先攻1キルとかマジパネェって…いや、気持ち分るけどさ?」
「女子や言うて舐め腐ってた奴には当然の報いやろ?」
「まぁね。寧ろ良くやった♪」
ホンマやね♪
遊戯王×リリカルなのは×ネギま 夜天と勇気と決闘者 GX27
『乙女の心は難解也』
で、2人今日は私等の部屋に泊まってくらしいから食事は何時もより多めに用意せなアカンね。
まぁ、最近季節外れの編入生が来たから1人分は既に増えてるんやけど。
「何で男の子のふりしとるんやろね?」
「わかんね。まぁ、問題は起こしてないし何か起こるまでは放置で良いっしょ?あ、醤油とって。」
「はいな。せやな、十代が同室やったら正体ばれたところで問題は起きそうに無いからなぁ…」
他の生徒の部屋やったら『検閲により削除』な事が展開される可能が無くもないからな。
まぁ、そないなことが起きるようやったら私と裕奈となのはちゃん達で即時『O・HA・NA・SHI』やけどな♪
「さらっと怖い事言うねまったく…と、よし完成!」
「うん。今日の晩御飯も良い出来やね。」
今日のメニューは『豚肉のしょうが焼き定食』、人気のメニューやな。
ほな、食事にしよか?
レッド寮の皆、ご飯やで〜〜♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ほんで翌日やけど、何が起きたん?
放課後のブレイクタイム中に準に呼び出されて来てみれば十代もおるし、それに…
「説明してもらおかレイちゃん?」
「さっすがにブルー寮に忍びこうもうとかヤバイって…ばれたら白塗りが煩いんだからさ…」
ホンマやで?
てか十代、その顔やとレイちゃんが女の子て気付いてなかったやろ?
「あはは…自分の事『僕』って言ってるし、帽子も被ってるから分んなかったぜ。
何で一緒に風呂入りたがらないのかず〜〜〜っと不思議だったんだけどさ?」
「その時点でおかしい思うやろ普通…」
まぁ、十代やし仕方ないけど。
で、レイちゃんは如何してこないなことしたんや?
まぁ、大体想像はつくけどな?
「……………」
「『黙して語らず』って中々渋いね?……お目当てはカイザー?」
「……!!!///」
「当たりみたいやね。」
カイザー追っかけてアカデミアに転入してきたって所かな?
中途の外部入学で入ってきたんは正直凄い思うわ。
「だが、其れとこれとは話が別だ。カイザーの不在を狙って部屋に忍び込もうとするなど…今回は未遂だが不法侵入だぞ?」
「せやなぁ。てか流石にこれは誤魔化しきかへんやろ?」
現行犯やしな。
せやけどあの白塗りに報告して突き出すようなことはしたくないしなぁ……どないしよ?
「じゃあデュエルすれば良いじゃないか。ブルーの生徒にデュエル申し込みに来たってことにすれば問題ないぜ♪」
「「その手があったか!」」
流石は十代『純国産天然デュエル脳』!
十代やとコレがホンマに褒め言葉になるから不思議やね♪
どないするレイちゃん?
「僕だってつまみ出されたくない!デュエルを受ける。」
「なら決定〜!誰とやりたい?私等レッド生は除外で。」
ま、そうやな。
『ブルー生にデュエル申し込みに来た』言う事にするんやから相手はブルー生徒やないと説得力無いからな?
「誰とって…僕はカイザーが良いけど…」
「生憎とカイザーは此処には居ないからな…校内放送で呼び出すのも気が引ける…」
「だったら準がやれば?」
「それでも良いんだが、さっき買ったカードパックでデッキに入れられそうなカードが出てな…デッキの調整中だ。」
あっちゃ〜〜…調整終わってないデッキでの相手は無礼やからなぁ?
となるとこの場に居るブルー生徒……雪乃ちゃんか麗華ちゃんやね。
「うふふ…お嬢ちゃん、私とデュエルしましょうか?」
「えぇ、き、君が僕の相手!?」
何と雪乃ちゃんが立候補か?
まぁ、雪乃ちゃんの実力はお墨付きや。
麗華ちゃんと並んで『1年最強女子』の一角やしね。
相当強いけどどないする?
「…何か別の意味で怖い感じがするけど。うん、君にお願いする!」
「うふふ…勇ましいのね?嫌いじゃないわ…♪」
別の意味の怖い感じは…まぁ雪乃ちゃんやし?
「雪乃んだからねぇ?」
「雪乃さんですからね?」
「彼女の言動は…いや、何も言わないでおこう…」
「2人とも頑張れよ〜♪」
十代ぇ…
――――――
雪乃:LP4000
レイ:LP4000
Side:裕奈
つーことで始まったデュエル。
雪乃んのデッキは超高速儀式の『リチュア』な訳だけどレイちゃんのデッキはなんなんだろ?
「其れは見てのお楽しみなんだろうが…少なくともこんな変な時期に転入してきたんだ、可也の実力者と見ていいだろうな。」
「でしょうね。少なくとも一筋縄で行く相手ではない筈です。」
だよね。
先攻はレイちゃんから…さて、どうなっかね?
「僕のターン。僕は『恋する乙女』を攻撃表示で召喚!」
恋する乙女:ATK400
えぇ!?『恋する乙女』!?
こりゃ又個性的且つ扱いが難しいカードを使うね〜…
「攻撃力400しかないのに攻撃表示って事は何かあるんだよな?」
「せやな。ついでに恋する乙女は攻撃表示の場合は戦闘耐性を持ってるんや。」
「加えて、もう1つ他のカードとのコンボで力を発揮する厄介な効果も併せ持っています。」
「へ〜〜〜。そうなのか。」
らしいよ?
完全にコンボ型のデッキって事になるけどね。
「僕はカードを3枚伏せてターンエンド。」
「恋する乙女ね……うふふ、そういうデッキも嫌いじゃないわ。私のターン。
手札から『ヴィジョン・リチュア』を捨てて効果を発動。デッキから『イビリチュア・ソウルオーガ』を手札に加えるわ。」
「その効果にチェーンして永続トラップ『ラヴァーズハート』発動。
僕のフィールドに『恋する乙女』が存在する時に相手がモンスターを召喚、特殊召喚したとき、そのモンスターに『乙女カウンター』を1つ乗せる。」
「カウンターの強制付加…何を見せてくれるのか楽しみだわ…♪『リチュア・ビースト』を守備表示で召喚。」
リチュア・ビースト:DEF1300(乙女カウンター:1)
ヴィジョンの方の効果を使ったって事は既に儀式魔法は手札にあるって事かな?
兎に角リチュアは儀式の中でも恐ろしいほどの早さだからね〜。
それに対してレイちゃんは『乙女カウンター』を強制的に乗せるカードとのコンボか…
「残りの2枚も『恋する乙女』関連のカードやろな。」
「略間違いなくそうだろうね。コンボが完成すっと雪乃んでもきついかもね。」
「矢張り早乙女さんも腕前は確かなようですね…」
この時期に転入試験合格してくるくらいの子だから当然でしょ?
さてと…?
「リチュア・ビーストの効果で墓地の『ヴィジョン・リチュア』を守備表示で特殊召喚するわ」
ヴィジョン・リチュア:DEF500(乙女カウンター:1)
「行くわよ?儀式魔法『リチュアの儀水鏡』を発動。
更にヴィジョン・リチュアは水属性の儀式モンスターを儀式召喚する場合1体で儀式に必要なリリースとなるわ。
ヴィジョン・リチュアをリリースし…さぁ、現われなさい、儀式召喚『イビリチュア・ソウルオーガ』。」
イビリチュア・ソウルオーガ:ATK2800(乙女カウンター:1)
出た〜、ソウルオーガ!雪乃んの必勝パターン!!
コレが怖いんだよねリチュアはさ。
「ソウルオーガの効果発動。手札のリチュアを捨て相手フィールドの表側表示のカード1枚をデッキに戻すわね。
手札のシャドウ・リチュアを墓地に送り、恋する乙女はデッキに戻ってもらうわ。」
「そうはさせるか。永続トラップ『乙女の純潔』!
僕のフィールドに攻撃表示で存在する『恋する乙女』は1ターンに1度だけ相手のカード効果を受けない!
更に、僕のフィールド上に存在する乙女カウンターが乗ったモンスターにも同様の効果を適用する!」
へ〜〜…今のをこういう手で防ぐとはね。
てか此れでレイちゃんのデッキは完全に『恋する乙女』主体のコントロール型と見て間違い無いね。
ってーとあの1枚は……気をつけろよ雪乃ん!
「カード効果を受けない…あぁ、好いわ…♪その身の純潔を護る穢れ無き乙女…身体が芯から熱くなりそうよ…♪
なら、その身の純潔を頂こうかしら?バトル…ソウルオーガで恋する乙女に攻撃よ…♪」
うぃ〜っす…雪乃んワールドが全開だ〜〜!!
つーか半魚人の怪物に襲われる乙女って何処のホラー映画!?
「あ〜…見た目は確かにそうやね…」
でしょ?
まぁ、其れは其れとして喰らえば2400のダメージ…如何するレイちゃん?
「トラップ発動『緊急装備−イクイップソニック』!手札を1枚捨て、デッキから装備魔法1枚を選択して僕のモンスターに装備する!
僕はデッキから『キューピット・キス』を選択して『恋する乙女』に装備!」
「このタイミングで装備カードを?面白いわね……けどソウルオーガの攻撃は止まらないわ。」
――ガシャァァァ!
「うわ!」
レイ:LP4000→1600
今のはデケェ……けど、半分以上ライフを失った見返りは大きいよ、あの装備魔法の効果は…!
「キューピット・キスの効果!装備モンスターのコントローラー、つまり僕が戦闘ダメージを受けたとき、
攻撃を行った乙女カウンターの乗っているモンスターのコントロールを得る!ソウルオーガは僕の元に来る!」
イビリチュア・ソウルオーガ:雪乃→レイ
「あらあら…つまりソウルオーガは恋する乙女に魅了されちゃったのね…♪うふふ…カードを1枚伏せてターンエンド。」
此れが乙女カウンターコンボの怖いとこだよね…つか顔赤らめてる半魚人が別の意味でコエーんだけどさ…
「僕のターン!…装備魔法『ハッピー・マリッジ』を恋する乙女に装備!
装備モンスターの攻撃力は、相手からコントロールを得たモンスターの攻撃力分アップする。
此れで恋する乙女の攻撃力はソウルオーガの攻撃力2800ポイント分アップ!」
恋する乙女:ATK400→3200
そのカードも手札に!
やっべ〜…此れ厄介極まりねぇでしょ?
「せやな。デッキの特徴的にレイちゃんはソウルオーガの効果を使うことは出来へんけど、恋する乙女が略無敵状態や…」
「相手の力を利用する…『柔よく剛を制す』の極意だな…」
まぁ、雪乃んのフィールドのモンスターは守備表示だから攻撃力800以上のモンスターが召喚されない限りはこのターンは耐えられるけど…
「更に速攻魔法『サイクロン』!その伏せカードを破壊する。」
「大胆さだけでなく慎重さもあるのね…そのバランスが大事よ?
けど残念、このカードは破壊されてこそ効果があるわ…トラップカード『リチュアの儀水明鏡・欠』。
伏せ状態のこのカードが破壊されたとき、デッキから『リチュア』と名の付いた儀式魔法1枚を手札に加えるわ。
私がデッキから加えるのは『リチュアの儀水鏡』よ。」
ブラフカードだったか…レイちゃんの手札は此れで0、このターンでの決着だけは無いね。
つっても、このバトルで雪乃んは一気に追い込まれっけどさ…
「バトル!イビリチュア・ソウルオーガで、ヴィジョン・リチュアに攻撃!」
――ドガシュゥゥ…
「続いて恋する乙女でダイレクトアタック!『恋心の一撃』!」
――バガァァァン!!
「あん!…激しいのね…」
雪乃:LP4000→800
雪乃んや…(汗)
けど結構追い詰められたね?
正直この布陣は結構きついよね…
「確かに。この状況では雪乃さんの切り札である『ヴァルキリーオーガス』でも倒しきれませんし。」
「下手に攻撃すればコントロールを奪われる…恐ろしいコンボだな…。」
可愛い顔してって奴だね。
けど雪乃んだって只じゃ終わらねって!そうでしょ!?
「勿論よ裕奈。私のターン…魔法カード『死者蘇生』。この効果で墓地のヴィジョン・リチュアを蘇生させるわ。」
ヴィジョン・リチュア:DEF500(乙女カウンター:1)
「そして『リチュア・エミリア』を召喚…♪」
リチュア・エミリア:ATK1600
「リチュア・エミリアの召喚に成功した時、私のフィールドにエミリア以外のリチュアが存在する場合このターンのみフィールドのトラップの効果は無効になるわ。
此れで貴女の2枚のトラップはその効果を失う事になるわね?」
「そ、そんな!で、でも君の手札だって2枚!それで逆転なんて…!」
「出来るわ。さっきの貴女のターンで準備は整ったもの…♪
儀式魔法『リチュアの儀水鏡』を発動。フィールドのヴィジョン・リチュアをリリースするわ。
古の術により使役されし氷の龍よ、今こそその姿を現しなさい。儀式召喚…『イビリチュア・トライデント』。」
「ギョォォォォォォォ!!」
イビリチュア・トライデント:ATK2700
な、何じゃありゃぁぁぁ!?三つ首の龍!?雪乃んの新しいモンスター?
なんつーかスゲー迫力…
「迫力だけじゃないわ、効果も激しいわよ?
トライデントの儀式召喚に成功した時、相手の手札、フィールド、墓地のカードを1枚ずつゲームから除外するわ。」
!!その効果ってはやての…
「アインスと略同じ効果やな。同じところを複数枚除外できん代わりに手札枚数に影響されずに発動できる。
しかもエミリアの効果でレイちゃんが発動した2枚の永続トラップは無効になっとる…此れで決まりや。」
「だね。」
ったく、雪乃んはやっぱりつえーわ。
「お褒め頂き光栄よ。さてと、私はトライデントの効果で恋する乙女と墓地のサイクロンを除外するわ。
エミリアの効果で永続罠が無効になってる以上はこの効果を受け流す事は出来ないわね?」
「そ、そんな…」
トライデントの口から発せられた冷気で恋する乙女が消えちったか…。
しかも恋する乙女が居なくなれば2枚の装備魔法も消えるわけで…
イビリチュア・ソウルオーガ:レイ→雪乃
ソウルオーガも雪乃んの元に戻る。
レイちゃんのフィールドはがら空きで手札も0…決まりだねこりゃ。
「中々の腕だったけれど…う〜ん、裕奈やはやて、十代坊やなんかと比べるとマダマダね…。
バトル、イビリチュア・トライデントでダイレクトアタック。『トライ・パニッシャー』。」
――ゴォォォォォォ!!
「うわぁぁぁぁ!!」
レイ:LP1600→0
は〜い、雪乃んの激・勝利!
って!結構派手に吹っ飛んだ!?
「おい、大丈夫かよ?」
「う、うん…大丈夫!?///!?」
…十代早いね。
てかレイちゃん、顔紅いよ?
「な、なんでもない!なんでもないよ!?」
あ〜…はいはい、よ〜〜〜く分ったよ。
ん、どったの委員長?
「早乙女さんが吹き飛んだ時に落ちたものだと思いますが……あの、早乙女さん此れはどういうことでしょうか?」
「どないしたんや?」
「何か書いてあったのかしら?」
どれどれ?……レイちゃん?
「あ、あははは…」
『生年月日:1994年○月×日』って…君はまだ11歳だった訳ね…
「え、えへ♪」
笑ってごまかさないの!
――――――
――翌日・アカデミア埠頭
Side:はやて
流石に小学生じゃ、入学の権利満たしてないから言う事でレイちゃんは本土に強制送還。
せやけどその実力は高い言う事で、本土の『初等部』への編入言う形になった訳やけど。
で、昨日の面子はお見送りに来てるいうわけや。
「ほなレイちゃん、本土でも頑張りや。レイちゃんなら5年後にはブルー確定やで?」
「負けたとは言え雪乃んを一撃であそこまで追い詰めたんだからね♪」
「中々楽しめたわ…そうね、もっと精進して来なさい…♪」
「もし今度来る時は、事前に連絡を入れてから堂々と来るんですよ?」
「うん、そうする。」
いい返事や。
ほら十代と準もなんか言ったってや?
「ふぅ…まぁ自己研鑽を怠るな、お前はまだ強くなれる。」
「今度会ったら、その時は俺とデュエルしようぜ!」
「う、うん!」
な〜んか、分りやすい子やね♪
っと、そろそろ時間やな。
――ブォ〜〜〜〜
船の汽笛がなって離岸。
ほな、またいつか会おうな?
「うん!バイバ〜イ!十代、又来るからね〜〜!!」
「おう!何時でも来いよ!デュエルするの楽しみにしてるぜ!」
「あらあら…十代坊やは…」
「矢張りというか何と言うか…」
「全っ然わかってねーよね…」
「此処まで行くと、ある意味才能やて…」
頑張れレイちゃん、君の新たな恋は究極至極の難関コースや!
ユベル、十代の『天然鈍感スキル』はどうにかならへんの?
『無理だね。『スキルドレイン』を使っても其れを消す事はできないさ。』
やろな…まぁ、十代やししゃーないか。
To Be Continued… 
*登場カード補足
イビリチュア・トライデント(制限カード)
レベル10 水属性
ドラゴン族・儀式/効果
「リチュア」と名のつく儀式魔法により降臨。
このカードが儀式召喚に成功した時、相手の手札・フィールド上・墓地のカードをそれぞれ1枚までゲームから除外できる。
ATK2700 DEF2000
恋する乙女
レベル2 光属性
魔法使い族・効果
このカードは表側攻撃表示でフィールド上に存在する限り、戦闘で破壊されない。
このカードを攻撃した相手モンスターに乙女カウンターを1つ乗せる。
ATK400 DEF300
キューピット・キス
装備魔法
装備モンスターのコントローラーが戦闘ダメージを受けた時、
ダメージステップ終了時に攻撃を行った乙女カウンターが乗っているモンスターのコントロールを得る。
ハッピー・マリッジ
装備魔法
自分フィールド上に相手からコントロールを得たモンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
装備モンスターの攻撃力はそのモンスターの攻撃力の数値分アップする。
リチュアの儀水明鏡・欠
通常罠
フィールドにセットされたこのカードが破壊された時、デッキから「リチュア」と名の付いた儀式魔法カード1枚を手札に加える。
緊急装備−イクイップソニック
通常罠
手札を1枚捨てる。
デッキから装備魔法カードを1枚選択し、自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して装備する。
ラヴァーズハート
永続罠
自分フィールド上に「恋する乙女」が表側表示で存在する場合、相手が召喚・特殊召喚したモンスターに「乙女カウンター」を1つ乗せる。
乙女の純潔
永続罠
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「恋する乙女」及び「乙女カウンター」の乗ったモンスターは、
1ターンに1度だけ相手のカード効果を受けない。