後書き座談会スペシャル in 夜天


吉良「という訳で、取り敢えず無事に終わったわな。」

なのは「此れもまた、白夜以上に打っ飛んだ設定だったけど、何処からこの発想が生まれたのかな?」

吉良「もしもなのはが夜天の主だったらって言う構想は、結構前からあったんだけど、はやての立ち位置とかをどうするかが決まらなくてね。
    だけど、はやてを高町家の一員にして、更になのセントの要素を持ってくれば、意外と出来るなと思って、そんで踏み切ったのよ。
    神の電波が有ったのは否定しないけどな。」

シグナム「神の電波は矢張りか……しかし、この後の展開はどうなるんだ?
       ViVidやらForceやら、時間軸はあるのだが……」

吉良「残念ですが、夜天のなのはは此処までで続きません!!
    ViVidはヴィヴィオが地球に居るから、チームナカジマの面々と知り合わないし、Forceに至っては、原作通りにシグナムが死に掛けた
    時点で、なのはがブチ切れてフッケバイン終了の未来しか見えないからなぁ……本気で、続編は無理っす。」

シグナム「ViVid軸は兎も角、Force軸については異論を唱える事が出来んのがつらいな。」

なのは「シグナムがあんな事になったら、確かに私は黙っていないからね。」

吉良「でしょ?だから此処でスッキリしとくのが上策なの。グダグダ続けても意味ないしね。
    でも、こんな打っ飛んだ設定の作品を呼んでくれた皆様には感謝感激極まりないぜ!!――つ~訳で、〆は頼むぜ夜天の御二人!」

なのは「仕方ないなぁ?
      其れでは、魔法少女リリカルなのは~夜天のなのは~は今回を持って最終回になりますが、他の作品は此れからも続いて行きま
      すし、新作品もあるかもなので、此れからもどうぞ宜しくお願いします♪何より私達は此れからも――」

シグナム「リリカルマジカル、頑張ります。」

なのは「シグナム、其れ私のセリフ!?」

ザフィーラ「リリカルマジカル!!」

なのは「ザフィーラはやらないでぇ!!」

吉良「此処でそう来るか。――ま、此れからも吉良飛鳥の事を宜しく頼むぜ、読者諸君!!それじゃ、新作で会おうぜ!!」



座談会終了