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ネロ Nero *アイコンにカーソルを合わせるとデビルトリガー状態になります |
生年月日 | 1996年7月24日 |
年齢 | 19歳 |
星座 | 蟹座 |
身長 | 182cm |
体重 | 65kg |
血液型 | B |
魔導タイプ | 近代ベルカ式&ミッドチルダ式 |
魔力ランク | S(デビルトリガー時はSSS) |
魔導師ランク | S+(クロスレンジ限定SSS+) |
・本作の主人公の1人。1/4だけ悪魔の血を引いたデビルクォーターで悪魔の右腕を持っている。 数年前に右腕を怪我した時に、内なる悪魔の血が暴走して怪我を異常治癒した結果右腕が悪魔化した。 1年前に自身が所属していた『魔剣教団』の裏を知り、教皇の邪悪な野望を食い止め教団を破壊した。 其れから半年後に姉同然のキリエが死亡し、一時は自棄になるがダンテによって目を覚まされる。 その後は『手の届く範囲の人は護る』事を身上とし、何時しか『黒騎士』と呼ばれるようになった。 ある日、フォルタナに現れた大量の悪魔と交戦中に、敵の自爆攻撃を受けた際に次元震に巻き込まれる。 其れでミッドチルダに転送され、一緒に転送された悪魔を殲滅中になのはと出会う。 己に関する全ての事をなのはに話し、其の後でなのはの提案を受け入れ『訓練校』に入学。 訓練校卒業後は、なのはが隊長を務める『第97独立機動小隊』に配属され、武装隊として働く事に。 訓練校での経験から、更に腕を上げており、クロスレンジ限定の戦闘ならば、誰にも負けない力を有する。 なのはに己の偽らざる思いをぶつけ、晴れて相思相愛の関係になった。 新たな力の覚醒と同時に、デビルトリガーの発動限界時間がなくなり、常時魔人化が可能になっている。 はやてが新設した『機動六課』にスカウトされ『出向』と言う形で出向いている。 |
使用武器
ブルーローズ | ネロが独自の改造を加えた大口径のリボルバーだが、改造し過ぎたせいで元の銃は何か不明。 無理矢理銃身を2本に増やしており、一度の引き金で2発の弾が発射される。 これにより強固な装甲でも比較的簡単に貫通する事が可能となっている。 マリーの手によってデバイス改造が施され、リロードの必要がない無限魔力弾を放つ銃となった。 新たに待機状態が設定され、待機状態はブルーメタリックの指輪となって左の薬指に装着される。 |
レッドクイーン | エンジンを搭載した巨大な剣で、元は魔剣教団が開発した剣をネロ専用に改造をした物。 エンジンと刀身の強度が大幅に強化されているが、その分非常に重くネロ以外には扱えない。 柄の部分のグリップを捻る事でエンジンが唸り、強力な推進力を生み、斬撃の威力が上昇する。 マリーによってデバイス改造が施され、イクシード機能が大幅に強化されている。 新たに待機状態が設定され、待機状態はレッドメタリックの指輪で左の人差指に装着される。 |
閻魔刀 | 『人と魔を分かつ刀』であり、普段は悪魔の右腕の中に収納されている。 空間を超えての斬撃や、空間そのものを斬ったりと言う人知を超えた技を使用する事が出来る。 |
デビルブリンガー | 悪魔の右腕で、非常に高い防御力とパワーを秘めている。 魔力体の腕を伸ばしたり巨大化したりと色々な事が出来る上に、魔道具を吸収する事で能力を高める事が可能。 |
能力&技
ブルーローズ | |
チャージショット | ブルーローズに魔力を込めて放つ銃撃で、通常の銃撃よりも威力が向上している。 |
チャージショット2 | より多くの魔力を込めて放つチャージショットで、銃弾は着弾と同時に炎上するようになっている。 |
マックスチャージ | 限界まで魔力を込めて放つチャージショットで、弾丸には暴発寸前の魔力が内包されている。 弾丸は貫通せずに内部に留まり、数秒後に弾丸内の魔力が暴走して周囲を巻き込み爆発する。 |
ディバインバスター | チャージショットで放つ魔力を弾丸ではななく砲撃のイメージで使った事で会得した砲撃魔砲。 なのはの同名技と比べれば威力も射程も大幅に劣るが、其れでも並の砲撃よりは遥かに強い。 |
レッドクイーン | |
イクシード | 技と言うよりもレッドクイーンの機能と言った方が正しい。 柄のグリップを捻る事で、内蔵されたエンジンが唸り、強烈な推進力で斬撃を強化する。 レッドクイーンはこの機能がネロ用に調整されており、推進力が数倍に底上げされている。 この状態での斬撃が炎を纏うのは、内部のエネルギーが溢れ出して燃焼しているためである。 |
ハイローラー | レッドクイーンを逆手に持って相手を斬り上げる技で、攻撃範囲威力共に高い。 イクシード起動時には、斬り上げる回数が増え、また刀身に炎が宿るようになる。 |
ハイローラーエア | 斬り上げと同時に自身も飛び上がるハイローラーの別バージョン。 イクシード時には矢張り切りあげ回数が上昇するのと同時に、推進力でネロも更に上昇する。 |
ストリーク | 大きく踏み込んで前方を薙ぎ払う範囲の広い攻撃。 イクシード発動時には、推進力で回転しながら連続で3回斬り付ける技に変化する。 |
キャリバー | 空中版ストリークとでも言うべき技だが、どうやって空中で移動しているのかは一切謎。 イクシード時には攻撃回数は増加しない代わりに、推進力で移動距離が飛躍的に伸びている。 |
スプリット | 上空から強襲し、相手を一刀両断する所謂『兜割り』と呼ばれる攻撃。 ネロの全体重と落下速度がプラスされた斬撃は極めて強力。 |
ダブルダウン | イクシード起動時に使う空中からの奇襲技だが、スプリットとは違い此方は剣を突き立てる技。 両断から突き刺しになった事で攻撃範囲は狭くなった印象だが、着地時に強烈な衝撃波が発生するため、結果として攻撃範囲はスプリットよりも遥かに広くなっている。 |
シャッフル | バックステップで距離を取ってから、大きく踏み込んで大振りの斬撃を繰り出す一撃。 回避→奇襲のコンボなので非常に避け辛く、混戦状態でも役に立つ。 イクシード時は斬り付けが2弾攻撃に変化するほか、踏み込みの距離も大きくなっている。 |
ルーレットスピン | 空中で繰り出す回転斬りで、斬撃の反動でネロ自身も僅かに上昇する。 イクシード時には推進力を利用して斬り付ける回数が増加し、ネロも更に激しく上昇する。 |
マキシマムオーバードライブ | レッドクイーンを逆手に持って連続で振るう事で、無数の衝撃波斬撃を繰り出す。 衝撃波1発当たりの威力はそこそこ高く、全弾ヒットさせた場合は直射砲以上の破壊力がある。 |
閻魔刀 | |
疾風居合 | 超光速の突撃居合い切りで、閻魔刀版ストリークとも言うべき技。 居合いの特性故に、ストリークよりも技のスピードは速く、高速移動の後にも衝撃波が残る。 |
羅閃天翔 | バージル直伝の高速抜刀から相手を打ち上げ、更に己も飛びあがる飛翔抜刀術。 |
旋風斬 | 空中で上方向に向かって抜刀し、その勢いを利用して連続で斬撃を繰り出す回転斬り。 |
次元斬 | 素早い抜刀で空間共々敵を切り裂く荒技で、閻魔刀の奥義と言っても過言ではない。 |
マキシマムベット | バージルの指導の末、閻魔刀のみで放つ事が出来るようになった、抜刀から放つ斬撃砲。 閻魔刀一本で放つ様になったが、逆に今までよりも威力と斬撃砲の大きさが向上している。 |
ショウダウン | 閻魔刀の抜刀から目にも留まらぬ8連斬と無数の幻影刀を叩き込む、ネロの最強技。 改良に改良を重ね、1年かけて現在の型に辿り着いた、正に『とっておき』の奥義である。 |
絶刀 | 己の姿を消し去り、同時に無数の次元斬と疾風居合を繰り出すバージルの最強奥義。 誰かに習った訳ではないが、感覚で己の父の奥義を不完全な状態乍ら会得した。 神の体内に捕らわれた事が影響したのか、復活時にこの技が完全な形で使えるようになった。 |
デビルブリンガー | |
スナッチ | デビルブリンガーを伸ばして対象を掴み、自身の近くに引き寄せる。 伸ばすとは言っても腕そのものが伸びるのではなく、魔力体の腕を伸ばして行う技。 遠くの敵を強引に引き寄せて、剣で攻撃……と言うのが基本的な使い方らしい。(ネロ談) |
ヘルバウンド | 此方は対象を引き寄せるのではなく、自分を対象の方に移動させる。 固定物や、相手が自分よりも重い場合にはこちらを使う場合が多い。 |
クリスタルエッジ | フロストハートの力を使った広範囲攻撃。 右腕で地面を殴りつけ、自分を中心にして周囲360度に氷の柱を発生させる。 |
ヘルフレイム | 相手を掴んだ状態で、手元で炎を爆発させて攻撃する。 ゼロ距離での爆破故に軽減手段は殆どなく、防護服で軽減しても大ダメージは必至である。 |
バスター | デビルブリンガーを使った攻撃の総称で、掴んで投げや叩き付けと言うのが主となる。 デビルブリンガーのパワーにモノを言わせた攻撃で、トレーラーですら殴り飛ばす事が可能。 |
アイギスの盾 | 魔剣教団の騎士長『クレド』が帰天した状態の時に使っていた盾で、彼と戦った際に入手した。 身の丈ほどの巨大な盾は、あらゆる攻撃を防ぐ堅牢さを持っている。 |
セフィロトの実 | エキドナと言う悪魔の内臓器官の1つであり、以前に戦った時に入手した。 植物を操る力があり、樹木を枯らしたり、反対に急成長させたりする事が出来る。 余談だがフォルトゥナで自給自足してた頃は、この力で野菜や果実の生育を早めていたらしい。 |
フロストハート | 持ち主に強烈な氷結の力を与える氷の魔石。 ネロの意思で使う事が可能で、液体を凍らせたり射撃に氷属性を付加したりと汎用性は高い。 |
アルカナスパーダ | 小型の剣の形をした儀式用の道具で凄まじい魔力を秘めている。 なのはの危機に、その力が解放され、ネロのデビルトリガーの発動限界はなくなった。 |
炎獄の遺産 | ファントムの内臓器官の1つで、持ち主に炎を操る力を与える。 此れにより、炎を放ったり右腕での攻撃に炎を纏わせたりと言った事が可能になった。 |
その他 | |
レインボウ | 助走をつけて放つ渾身のドロップキック。取り敢えずドラム缶を破壊するくらいの威力はある。 |
エアハイク | 空中に魔力で足場を造り出して行う二段ジャンプ。汎用性は高い。 |
エアトリック | 一瞬で相手との距離を詰める、所謂瞬間移動で空中に居る相手の近くにも移動できる。 また、相手の正面、頭上、背後など『相手の近く』ならば、可成り自由に移動する事が可能。 瞬間移動中は、相手の攻撃を一切受け付けない、一種の『無敵状態』となる。 |
エアレイド | なのはに教わった飛行魔法であり、可成り自由度の高い魔法。 エアレイドと併せる事で、ネロの空中における機動力は大幅に上昇した。 |
テーブルホッパー | 最小限の動きで敵の攻撃を回避する防御技。 一切の無駄がない動きで回避されるため、相手には一瞬消えたように見える。 |
幻影刀 | 魔力で作り出した刀で一種の飛び道具だが、空中に設置する事も可能。 自身の周囲に展開すれば一種の盾としても使用できる万能技。 |
デビルトリガー | 内なる悪魔の血を覚醒させ、自身の能力を大幅に増大させる。 発動時には目が赤く輝いて、青白いオーラを纏う。 更に攻撃時には青白い魔人が背後に現れ、魔力で出来た閻魔刀を振るって攻撃する。 |
超デビルトリガー![]() |
サキュバス戦で覚醒した、デビルトリガーの第二形態で見た目が完全に悪魔と化す。 神に取り込まれた事で、その力を完全に使いこなせるようになり、更に戦いの中で力が昇華して、 人間の姿のままで、圧倒的な力を発現できるようになった。 |