マリア・C・レイン

Maria・C・Rain
生年月日 12月24日
年齢 15歳
星座 山羊座
身長 156cm
体重 47kg
血液型 O
スリーサイズ B85/W54/H82
使用機体 ディバインプロヴィデンス


・本名『セシリア・オルコット』。
 イギリスの名門であるオルコット家の令嬢だったが、10歳の時に両親が列車事故で他界した事で、其れまでの生活が一変
 し、両親の遺産相続の争いに巻き込まれてしまう。(そのショックで、ハニーブロンドの髪の色が抜け落ち、アッシュブロンドに
 なってしまった。)
 遺産に群がる親族の浅ましさを目にして事で親族に見切りをつけ、家も何もかもを投げ出して孤児となる。
 当てのない生活を続けていた際に、似たような境遇の夏姫と出会い、2人で当てのない放浪生活を始めるが、程なく両親の
 遺産を狙う者達に見つかり、夏姫共々殺されそうになる。
 絶体絶命のピンチを、全身装甲のISを纏ったオータムに助けられ、そのまま何処かへ連れて行かれ、着いた先で束と邂逅。
 束が亡国企業と手を結んでいる事を知り、その目的が『ISを本来の目的の物に戻す』為だと聞かされ、夏姫と共に協力する
 事を決め、その際にセシリアの名を捨て、新たにマリア・C・レインと名乗るようになる。(ミドルネームのCは本名のセシリア
 の頭文字からとったモノ。)
 夏姫と出会った当初は、所謂『お嬢様言葉』だったが、夏姫達と共に過ごすうちに、お嬢様言葉に違和感を覚え、現在は普
 通の言葉使いとなっている。
 表向きには束が『東雲千鶴』の偽名で設立した、亡国企業のダミー会社『ISラビットインダストリー』の企業代表と言う事にな
 っている。



 

使用機体

ディバインプロヴィデンス 形式番号『ZGMF-X33A』。
プロヴィデンスが二次移行した姿で、装甲の一部がメタリック塗装に変更されている。
ビームライフルが手持ち式になり、複合兵装防盾がビームキャリーシールドに変更され、ドラグーンの数が増えた事以外は外見上の大きな変化はあまりない。
二次移行したにもかかわらず動力パイプの一部が剥き出しのままだが、実はこれは本物のパイプではなく単なるデザインであり、マリアが動力パイプ剥き出しの異様さを気に入っていたために残した物と思われる。
二次移行によって全体的な強化が成されたのは当然だが、特にスラスターとブースターが強化され、プロヴィデンスの時よりも機動力が向上している。


 

武装

MMI-GAU2 ピクウス76機関砲 頭部及び肩部に装備された対空迎撃用機関砲。
威力は然程高くなく、ミサイルなどの迎撃や相手への牽制に用いるのが主な使い方。
MA-BAR78Fユーキディウム2ビームライフル プロヴィデンスの「ユーディキウム」を改良した専用ビームライフル。
肩掛け式から手持ち式に変更されているが、其れでも銃身は通常のビームライフルの倍近いロングバレルであり、口径も大きいが、取り回しは格段に良くなっている。
高威力は其のままに、連射性能の向上が成されており、ビームライフルとしての性能は格段に上がっている。不使用時はバックパックに縦にマウントされる。
MX-2002ビームキャリーシールド ビームシールドジェネレーター、大型ビームサーベル、2門のビーム砲を内蔵する複合防盾兵装。
そのため、シールドそのものは兵装のキャリアとしての意味合いが強い。
本機ではプロヴィデンスのMA-V05A複合兵装防盾システムに搭載されていた大型ビームサーベルとビーム砲が装備されているが、マウント形状の変更により、他兵装も携行可能。
楯無の『インフィニットジャスティス』に搭載されているのと同系統の物だが、此方は手持ち式で運用する機能がオミットされ、左腕の固定装備となっている。
ドラグーン 本機の主力兵装。
IS本体から分離した複数のビーム砲端末を同時に無線誘導し、複数の攻撃目標に対し全周囲からのオールレンジ攻撃を行い、戦闘区域を単機で完全制圧することを可能としている
ディバインプロヴィデンスでの端末は9門のビーム砲を備えた円錐形大型タイプが4基、2門のビーム砲を装備したスクエア形小型タイプが12基搭載されており、はプロヴィデンスを上回る計60門ものビーム砲を装備していることになる。
また、量子インターフェイスの改良により、以前よりもより精密な操作が出来るようになっている。
GDU-X7突撃ビーム機動砲 円盤型バックパックに4基装備される円錐計大型ドラグーン。
1基につき9門のビーム砲を内蔵する他、砲自体から小型のビームスパイクを形成し、直接打撃を与えることも可能。
また、本体への連結時はそのままデバイス中央部のビームが発射可能。
GDU-X5突撃ビーム機動砲 円盤型バックパックに4基、左右の肩部アーマーに1基ずつ、左右の腰部アーマーに2基ずつ、背面後部アーマーに4基の合計12基装備されるスクエア形小型ドラグーン。
2門のビーム砲を内蔵し、ドラグーン本来の分離式のビーム攻撃端末としての機能の他、機体との連結時は可動式砲台としても使用できる。
この場合、前方に砲口を集中させ面制圧攻撃に用いることが多いが、背面に撃つことで死角を補い、奇襲的に扱うことも可能。