ラウラ・ボーデヴィッヒ

Laura Bodewig
生年月日 4月15日
年齢 16歳
星座 牡羊座
身長 148cm
体重 41kg
血液型 AB
スリーサイズ B78/W54/H79
使用機体 シュヴァルツアストレイ


・ドイツの代表候補生で、ドイツのIS配備特殊部隊『シュヴァルツェ・ハーゼ』の隊長。階級は少佐。
 体格はかなり小柄でかつ細身だが、正規の軍人であり、もともと遺伝子強化試験体(簡単に言え
 ば生体兵器に近い試験管ベビー)として生み出されたこともあって、体術等も含め戦闘能力は極
 めて高い。なお、唾液には微量だが医療用ナノマシンが含まれている。
 反面、一般的な学生や年頃の少女の感覚に疎い上、部隊の仲間から日本の文化に対する色々
 な(誤った)知識を吹き込まれているので、おかしな行動を取ってしまうことも多い。
 千冬がドイツで教官を務めていた頃の教え子でもあり、千冬の事を慕っている。(その時の名残
 で今も『教官』と呼んでしまうのは御愛嬌か。)
 反面、一秋の事は『織斑一夏死亡』の報を聞いた際にほくそ笑んでいたのを見たせいで『最低の
 クズ野郎』と認識しており、千冬の弟である資格は無いと考えている。



 

使用機体

シュバルツアストレイ 形式番号『MBF-P0X』。シュバルツェア・レーゲンが二次移行した姿。
機体名と形式番号は、束によって与えられたモノ。
二次移行時に全身装甲となり、外見的には束が無人機として開発した『アストレイ』シリーズに酷似しているが、頭部のブレードアンテナが4本となっているほか、本隊装甲のみならず関節部までもがラウラのイメージカラーである黒になっている。
この外見的な変化は、夏姫達の機体の影響が大きく、ラウラ自身が全身装甲の方が有利であると考えていた事の表れでもある。
背部には独自の性能を備えたストライカーパックが搭載されているのも、一夏や鈴音の機体に搭載されているストライカーパックが優秀な装備であるとラウラが判断したからだと推測される。
武装は略一新されたが、シュバルツェア・レーゲンに搭載されていた『AIC』は引き続き使用可能で、結果として機体能力は大きく引き上げられる事となった。


 

武装

AQM/E-X09Sシュバルツストライカーパック 二次移行の際に搭載されたストライカーパック。
全くの偶然だが、形状から搭載武装に至るまで、束が一夏用のストライカーパックとして最初期に開発した『ノワールストライカーパック』そのままである。(ノワールストライカーパックでも一夏は高い戦闘能力を発揮出来たが、一夏の能力を120%引き出す事は出来ないと考え、ブレードストライカーパックが開発された。)
巨大な可変ウイングユニットに射撃用連装リニアガン、接近戦用の大型対艦刀を各2基と中央部にアンカーランチャーを装備する。
形式番号はノワールストライカーパックの物を継承しつつ、ドイツ人のラウラにフランス語である『ノワール』はおかしいとの事で、束により『シュバルツストライカー』の名を与えられた。
MAU-M3E4 2連装リニアガン ウイング内側に設置された長射程リニアガン。
近接戦闘を主たる用途とするシュバルツの特性に合わせ、近距離での破壊力向上を目的とした弾体の高初速化・高速連射性能・省電力化に重点をおいたセッティングが施されている。
MR-Q10 フラガラッハ3ビームブレイド ウイング外側にマウントされたビームエッジ内蔵型大型対艦刀で、近接戦用にチューンされたシュバルツの主力装備。
実体剣としての性能はそのままに、ビームエッジによってPS化された装甲にも威力を発揮する。
「フラガラッハ (Fragarach)」とは、古代ケルト神話にて伝承される光の神「ルー」の持つ魔剣の名に由来する
EQS1358T アンカーランチャー ストライカー中央部に設置された小型の有線ロケットアンカー。
ストライクE本体に装備された物と同等の機能を持つ
イーゲルシュテルン GAT-Xシリーズに採用されたものとほぼ同一。差異として発射時に開放される上下可動式カバーを有する
M8F-SB93 ソードピストル ストライクE用のM8F-SB1 ビームライフルショーティーに日本刀型の刀身を組み合わせた装備。不使用時は両腰にマウントされる。
この刀身は一般的な銃剣と異なりグリップに沿う形で取り付けられており、通常の刀剣に近い取り回しが可能となっている。