篠ノ之箒

Houki Shinonono
生年月日 7月7日
年齢 16歳
星座 蟹座
身長 160cm
体重 55kg
血液型 O
スリーサイズ B98/W60/H91
使用機体 アカツキ


・夏姫と一夏の幼馴染で、散の双子の姉であり束の妹。黒目黒髪のザッツ大和撫子な見た目。
 性格はお淑やか……ではなく、ハッキリサッパリした竹を割ったような性格で、筋の通らない理不尽な事が
 大嫌いな武人然としたサムライガール。
 剣道が得意で、その腕前は中学全国大会で優勝するレベルであるが、剣道だけでなく剣術にも長けてお
 り、より実戦的な剣を振るう事も出来る。
 また、剣道だけでなく華道や茶道と言ったモノも得意で、中学時代には剣道全国優勝と華道全国大会金賞
 の2冠を達成していたりする。
 束が行方を眩ました事で、家族そろって要人保護プログラムの対象となってしまったが、束を恨んでいると
 言う事は無く、寧ろ束だって被害者だと思っている。
 一夏や夏姫とは幼い頃から仲が良かったが、自分の才能を鼻にかける一秋と、我が儘でヒステリーな妹で
 ある散との仲は冷え切っている。(散に関しては、問題を起こすたびに成敗している事と、後始末をしていた
 事も大きい。)
 一夏への淡い思いを抱いおり、IS学園で再会した際に思いを告げたが、一夏には鈴音が居た為に玉砕。
 軽くショックは受けたが、『友ではいてくれるのだろう?』との問いに一夏が『当然だ』と返した事で、気まずく
 なる事なく、寧ろ鈴とも仲良くなり、交友関係が広がる結果となった。
 ……のだが、鈴が『箒は一夏の嫁として認める』的な事を言った事で、一夏への諦めきれなかった思いが再
 燃し、結果として鈴に次ぐ『一夏のヒロイン』に昇格する事になった。



 

使用機体

アカツキ 形式番号『ORB-01』。束が箒の為に開発した最新のIS。
ストライクをベースに開発された機体である事から、フレームや装甲の一部にストライクと同様の意匠が見て取れるが、機体装甲に最新鋭の対ビーム装甲『ヤタノカガミ』を採用した事で、機体カラーが弩派手なゴールドメタリックとなっている。
全ての性能が、箒が搭乗する事を前提に設定されている為、箒以外の人間にはこの機体の性能を完全に引き出す事は出来ない。
修学旅行の際に散のミラージュフレームから奪った天羽々斬を箒用に再調整した『八十枉津日太刀』を搭載し、其れに伴い双刃式ビームサーベルはオミットされている。
学園を強襲した『ゴースト』との戦闘中に二次移行し、その際にコア人格が機体のAIとして表に出てくるようになった。
尚、二次移行しても、ストライカーパックが追加された以外の変化は無いが、これはアカツキその物が、束がめっちゃ気合を入れて作った機体である為、本体の変化が必要ないレベルで完成された機体だったからだと言える。


 

武装

ヤタノカガミ 最大の特徴である黄金色の装甲は、ナノスケールのビーム回折格子層と超微細プラズマ臨界制御層から構成される鏡面装甲であり、敵のビームをそのまま相手に跳ね返せる。
その反面、装甲の製造や維持コストも莫大なものとなり、本機1機分の装甲で無人機であるアストレイ20機以上が生産可能であるらしい
オオワシストライカーパック 高機動用のフライトユニット。
ジェットエンジン4基とロケットブースター2基を搭載しており、アカツキを亜音速まで加速させることができる。
また、本体から分離、変形することで、ジャスティスのファトゥムの様に遠隔誘導、もしくはAIによる自律行動が可能な支援戦闘機として運用できる。
73F式改高エネルギービーム砲 オオワシの両脇に合計2機装備されたビーム砲。
砲身にはヤタノカガミが施されている
使用時にはバレルが延伸し、手持ち用のグリップを展開する事も可能
シラヌイストライカーパック 二次移行によって解放されたストライカーパック。
オオワシと比べると機動力で劣るが、ドラグーンが搭載されている為、多角的な攻撃が可能になっている。
また、ストライカーパック自体を肩部に移動させる事が可能で、その際は前後にビームを放つ事が出来る固定装備として使用する事も出来る。
M531Rドラグーン シラヌイに7機搭載されているドラグーンで1基につき3門のビーム砲が搭載されている。
性能的には第1世代ドラグーンと同等の兵装で、パイロットの空間認識能力に依存する為、本来ならば箒には扱う事の出来ない兵装だが、このドラグーンの操作はAIとなったアカツキのコア人格が行っているので問題なく使用する事が出来る。
また、ドラグーンにもヤタノカガミコーティングがされている為、其れを利用してビームをドラグーンに反射させる事で結界の如きエネルギーシールドを形成する事も可能になっている。
M2M5D1.25mm自動近接防御火器 アストレイやGATシリーズに装備されているイーゲルシュテルンより1/6も口径が小さいが、弾芯並びに装薬の改良により、威力の低下は2分の1程度に抑えられている。アカツキは頭部に2門装備されている。牽制用としての使用が主
八十枉津日太刀 散のミラージュフレームから奪った天羽々斬を箒用に調整した実体刀。
天羽々斬は身の丈程の大太刀だったが、箒用に再調整された八十枉津日太刀は標準的な日本刀程の大きさ。
新たに実体刀にビームを纏わせる機構を搭載しており、此れによりPS化された装甲でも切断が可能になった。
また柄の部分と新たに作られた鞘にはヤタノカガミがコーティングされている、可成り豪華な仕様となっている。
72D5式ビームライフル「ヒャクライ」 ストライクに装備されている5.7mm高エネルギービームライフルと同系統のものであるが、威力と連射能力に優れる
フォアグリップの代わりにマウントラッチが設けられており、ビームサーベルマウントする事で銃剣として使用することもできる
使用しないときは右腰部にマウントされる。
試製71式防盾 外縁にヤタノカガミを配した専用シールド
中心部の装甲は異なり、実体弾兵器への防御に用いられる
先端は鋭利に尖っており、打突武器としての使用も可能