クラリッサ・ハルフォーフ

Clarissa Harfouch
生年月日 10月30日
年齢 20歳
星座 蠍座
身長 172cm
体重 59kg
血液型 A
スリーサイズ B87/W58/H85
使用機体 シュヴァルツェア・フリート


・本作のヒロインの一人。ドイツ軍のIS操縦者育成部隊『黒兎隊』の隊長で階級は中尉。
 部隊の中では年長者であり、部下である隊員を厳しくも面倒よく牽引する。実力もトップクラスで、部下からの信頼も厚い。
 眼帯をしているのは目を負傷している訳ではなく、『ヴォーダンオージュ』と言う、人工の瞳を移植しており、適合し過ぎたた
 めに金色になってしまった瞳を隠す為である。
 日本のサブカルチャーが大好きで、其処から様々な知識を得ているのだが、高確率で間違っている場合の事が多い。
 ドイツが一夏の『見合い相手』として選び、クラリッサ自身も一夏に興味が有った事から一夏の見合い相手となる事を受託
 した。
 一夏がクラリッサを選んだ事で、日本で見合いデートをする事になり、其処で一夏の人柄に触れて好意を抱き、一夏から
 申し出を受けてパートナーの一人となった。
 夏休みの際に一夏が父親代わりとも言える上官に『交際&将来は結婚の報告』をした後、ドイツ政府が『一夏とクラリッサ
 の婚約』を発表した事で正式に一夏の婚約者となった。



 

使用機体

シュヴァルツェア・フリート 一夏の機体に共鳴する形で二次移行したシュバルツェア・ツヴァイク。
外見が大きく変わり、パワードスーツと言うよりもスマートな鎧と言った具合になり、略フルスキンと言える感じに。
基本装備の性能が向上しただけでなく、新たに盾付きのハルバートの様な近接戦闘用の武装とプラズマ手刀が追加されている。
イメージは遊戯王の『鋼鉄の魔導騎士−ギルティギア・フリード』。


 

武装

AIC(慣性停止結界) アクティブ・イナーシャル・キャンセラーの略。
シュヴァルツェア・レーゲンと同様の物ではあるが、クラリッサの機体に搭載されている物はより攻撃特化に調整されている。
防御的であったレーゲンの物とは異なり、対象に向けて「ツヴァイク」と呼ばれる特殊な棘を射出、AICの指向性力場を付与・展開する事で相手の装甲を刳り貫く事が可能である。
束の改良により効果範囲が広くなり、複数を対象に使えるようになっている。
ナハト・ナハト 元々は右腕に搭載されていた大型のレールカノンだが、二次移行の際にアンロック浮遊ユニットとなり、数も二門に増えている。
此れは新たに追加された近接戦闘武器を使う為に両腕を自由に使えるようにする必要があった故の変更と思われる。
ベリーナ・ローター・レーゲン 新たに追加されたプラズマ手刀。
日本語に訳すと『ベルリンの赤い雨』となるが、此れはクラリッサが日本の漫画に精通していたからこその名称だろう。
シーレンキリンガー 新たに追加された近接戦闘用の武器。
柄の部分に中型の盾が搭載されたハルバートの様な見た目で、此の武装だけで、斬撃、刺突、防御を行う事が出来るようになっている。