オータム

Autumn
生年月日 11月2日
年齢 23歳
星座 蠍座
身長 170cm
体重 60kg
血液型 A
スリーサイズ B86/W55/H84
使用機体 デュエルエクレールフォルト


・亡国企業所属のISパイロット。オレンジの長い髪と、『俺』と言う一人称が特徴。
 荒っぽい口調が怖そうな印象を与えるが、実際には面倒見の良い姉御肌の人物で、義理人情に厚く、筋の通らない事
 が大嫌い。
 立場上はスコールの部下に当たるが、だからと言ってスコールに敬語と言う事も無く、上司と部下と言うよりも歳の近い
 友人と言った間柄である模様。
 夏姫達の姉のような存在であり、オータム自身も夏姫達を妹や弟のように思っているが、一夏に『オータムって事は秋
 姉だな』と呼ばれた時には、予想外の破壊力に(良い意味での)大ダメージを受けた。
 束が『東雲千鶴』の偽名で設立した、亡国企業のダミー会社『ISラビットインダストリー』の社員として活動する際には、
 『巻紙礼子』と言う偽名を名乗っている。(尤も、オータムその物がコードネームなのだが……)



 

使用機体

デュエルエクレールフォルト 形式番号『GAT-X1022』。束が試作機として制作した5機の『対IS用IS』の1機。
開発された当初は、ビームライフルとビームサーベル、其れにシールドと言うシンプルな武装で、汎用性に長けていた半面、他の4機と比べると戦闘能力が低かった。(其れでも現行ISを凌駕する性能だが。)
束自身も『貧相な機体』と思っていたが、『なら武装を追加して強化すれば良い』と言う考えに至り、追加装甲『アサルトシュラウド』を開発。
アサルトシュラウドを装備した事により、デュエルの戦闘能力は一気に引き上げられ、特に火力と機動力は大きく上昇している。
一夏救出時にこの機体を使用したオータムが大いに気に入り、以降は彼女の専用機になる。
汎用性が高い反面、パイロットの腕がストレートに問われる機体とも言えるが、オータムはその機体性能を120%引き出す事が出来ている。
束が再調整を施し、此れまでのバックパックはオミットされ、新たにストライカーパックを搭載する機構が設けられている他、両腕部にビームシールド発生装置が追加されている。


 

武装

イーゲルシュテルン 頭部に搭載されている小型バルカン砲。
威力は然程高くなく、ミサイルなどの迎撃や相手への牽制に用いるのが主な使い方。
アサルトシュラウド 束がデュエル用に開発した追加装甲。
火力と機動力を底上げを目的に設計されていて、実際にアサルトシュラウドを装備したデュエルの性能は、飛躍的に向上した。
マルチプルアサルトストライカーパック エール、ソード、ランチャーの装備3種を統合した全領域型ストライカーパック。
3つのストライカーパックが統合されている為、重量は可成りの物だが、エールストライカーのブースターとスラスター、アサルトシュラウドに搭載されているスラスターとブースターのおかげで機動力の低下は免れている。
本来ならばストライクに搭載されるモノだが、ストライクに搭載されていた場合はエールストライカーの機動力を持ってしても機動力の低下は避けられない事がテスト段階で判明している。
だが、その欠点はアサルトデュエルに搭載される事で解消したと言うのは何とも奇妙なモノであると言えるかもしれない。
グレネードランチャー搭載ビームライフル 主兵装であるビーム火器。
銃身下部にはグレネードランチャーが設置されており、これによって面攻撃も可能となっている。
ES04A ビームサーベル ストライカーパックの上部両端に装備されているビームサーベル。
連結したりと言った特殊な構造は持っていないが、その分非常に使い易い。
15mmレールガン シヴァ アサルトシュラウド右肩部装甲に設置されたレールガン。速射性に優れ、実体弾を電磁力で射出する装備だが、プラズマの投射も可能
名称はインド神話における破壊神・シヴァに由来する。
22mm径5連装ミサイルポッド アサルトシュラウド左肩部装甲内に格納されたミサイルポッド。
MX2200ビームシールド 新たに両腕部に装備されたビームシールド発生装置。
ビームを盾として展開し、大出力ビーム砲の直撃さえ防ぎ切る。
従来の実体式シールドに比べ、防御機能は遥かに向上し、同時に総重量の軽減にも一役買っている
また、実体式シールドと違い、ダメージ蓄積が一切ないと言うメリットもある。
シュベルトゲベール 刀身部分だけで157.8cmもある長大なレーザーブレード対艦刀。
その大きさ故に使いこなすのは簡単ではなく、可成りの練度が要求されるが、オータムは難なくこれを使いこなしている。
亡国企業の実働部隊として数多くの戦場を潜り抜けて来た賜物と言える。
32mm超高インパルス砲「アグニ」 約200cmもの全長を持つ大型のビーム砲。
その大きさのため腕だけでなく、パック本体からのアームも使って保持する。
高圧縮状態の臨界プラズマエネルギーをマイクロ秒オーダーのバーストインパルスとして生成・放射することで、100cmの装甲版をも貫通する程の威力を発揮する。