後書き座談会



吉良「取り敢えずまぁ、終わったわな……プロローグ含め、全226話か――問答無用に過去最長だったわな。」

みほ「ホントですよね……まぁ、原作突入前で100話使っちゃったのが大きいと思いますけど。」

吉良「其れはマジ否定出来ねぇわ……ぶっちゃけ、中学時代があそこまで長くなるとは思ってなかったんだ俺だって。
    本当だったら50話前後で原作に入る心算だったのに、まさかまさかの100話だからな……まぁ、原作前は書い
    てて楽しかったけどね。」

みほ「ところで、如何して私は隻腕になっちゃったんでしょうか?」

吉良「原作のプラウダ戦での軍神立ちを見て、『みほが隻腕で無い方の腕の袖が風になびいてるのってカッコ良くね』
    って思ったからだな。
    今思うと可成りのトンデモ設定なんだけど、でもだからこそ俺なりのガルパンワールドが展開出来たんじゃない
    かって思ってるよ。」

みほ「そうだったんだ……それで、ガルパンは此れで終わりなのかな?」

吉良「連載開始当初は、梓ちゃんの物語も考えてたんだけど、隻腕の軍神で色々とやっちゃったから、ぶっちゃけこれ
    以上の戦車道を書く自信がないから、ひとまずは此れで終わりだね。
    新たなアイディアが浮かんだら書く事もあるかも知れないけどさ。」

みほ「そうなんだ……少し寂しいけど、其れじゃあ仕方ないね。
    それじゃあ最後に……最後まで読んでくださいました皆様、最後までお付き合い頂きありがとうございました!」

吉良「此処まで続けられたのも読者の皆様あってこそです!本当にありがとうございました!」




座談会終了